2010年5月19日水曜日

今、古事記(現代語訳)を読んでます。

こないだ古事記のトンデモ本を読んで、
一体本当はどう書いてあるのかと気になったので、
古事記を読んでます。

結構楽しいです。
地名があちこちに出てきてくるんだけど、
馴染みあるとことか地元の地名とかがでてきて
そういうのに親近感がわいてきます。

古事記って奈良時代かなんかにまとめられたはずだけど、
その時代からその土地にはそういう名前がついていたのかと思うと、
感慨深いというか、親しみ深いというか、
奇妙にうれしい気がします。
奈良時代なんてすごい昔だけど、
そういうことで繋がってるんだなぁと感心してしまいます。

だから「さくら台とかテキトウな名前付けんなよ」とか
政治的にいろいろ思うけど、
それは置いといて古事記に話を戻すと、話は面白いけど
登場人物が多いのと名前が長いのが私の思う欠点です。
特に私はストーリーを読むので、
人の名前に込められた色々…とかはあんまり興味がないので、
正直、誰が誰なのだか・・・

今、古事記のヒーロー「倭建命」(ヤマトタケルノミコトでは変換されなかった・・・)のところです。
彼が詠む「国しのび歌」が胸キュンです。