2010年4月29日木曜日

アメリカナイズされてみた!?

ピラティスの日、
ジャージにユニクロのブラトップをズボンインしていたところ、
だんなに「まさかそのカッコで、行かないよね」と言われる。
「いやいや、上着るし」と答えたら
「すごいアメリカ人っぽい」とのこと。

確かにどうみてもジムへ行くアメリカ人(笑)
おしゃれ度ゼロ。

でもいくら上を着るとはいえジャージで行く辺り、
なんていうか、日本的ではないな。
学生じゃないんだし・・・

2010年4月23日金曜日

歯医者で親知らずを。

だんなが親知らずを抜きました。
4本同時は自己負担がすごいので,今回まず2本です。

彼の親知らずは厄介らしく、上下4本とも埋没していて
かつ他の歯に当たってるという状態らしく、
医者が歯のレントゲンを見て「こりゃ大変だなぁ」という顔をしていたらしい。
(日本で抜こうとしても、通っていた歯医者では抜けず、
 紹介状を書くよって言われたらしい)

でもここはアメリカ「でも私ならできるわ」的なことを言ったらしい。
さすが(笑)

手術後、家から徒歩5分の歯医者へ私は車で迎えに行きました。
彼は歩いて帰れないくらいぼぅっとしてる様子。
(お医者さんで、ドライブは私がしますというサインをさせられた。)

本人曰く、部分麻酔の他に何かをされたらしく、
手術中爆睡だったらしい。
脈とったり血圧測ったりする装置を付けてたから
全身管理はしっかりしてあったらしい。
それ以外は全くどうなってたのか不明だそうです。

それはともかく、術後もあまり痛みもなく
(痛み止めは殆ど飲まなかった)
腫れもほぼなく、元気そうで何よりです。

嘆いてみた。

昨日は二回目ピラティスでした。

あぁぁすでに筋肉痛がこないぃぃ・・・
もっと激しいのかと思っていたせいか、
ちょっと物足りないわ。

かといって、時間中にちゃんと動けているかっていうと
それはそれで疑問なんだけど。
ちゃんと続けて行けるかなぁ??

2010年4月18日日曜日

二日目ヨセミテ!

7時頃起床。
朝食は7時半からで、宿泊者は朝食バッフェがついてた。
しかも「パンとチーズとハムと」とかいう朝食じゃなくて、
ちゃんと火を使った料理がでてるところがステキ。

荷物を整え出発。
昨日は疲れてたせいで長く感じたドライブが
今日はもう?という早さでヨセミテバレーに到着。

よし今日はちょっと歩くか!と靴を履き替えて、
まずはヨセミテ滝へ。
うわさどおり水量が増えていて水しぶきがすごいし、
滝に近づくにつれ気温が明らかに下がっていって寒かった〜。
まだ雪も大分残ってたし。

さて次は、という前にお腹が減ったので昼ごはん。
昨日のお弁当の炊き込みご飯2合(ふたり分です)の残り。
やっぱりサンドイッチより美味しいわぁ。
滝を遠目に見ながらぼーっと食べる。

どうもまだ体が本調子じゃないのか、二人ともなんとなくしんどい。
なので山道はやめて平坦なところへ行くことに。
駐車場から車を出して目指すは草原。
適当な所で車を止め、
人気のないマーセド川のほとりでぼうっとしてました。
川の音って聴いてても飽きないねぇ。

そして予定より早めに帰路につきました。

2010年4月17日土曜日

ヨセミテ!

週末にヨセミテまで行ってきました。
実は2回目です。
去年の感謝祭に2泊してました。
ブログにはUPしようと下書きしてる途中で断念してしまったので
今回は書き上げましょう(笑)

でも今回は朝からがんばった。
前日就寝が2時半でしかも、ちょっと飲み過ぎで体調不良の中、
車で3時間半だからねぇ。
無駄にしんどい。

そんな中着いたヨセミテは、人が多かった。
(駐車場探すのもちょっと大変だった。
 入場無料weekだったからか、そもそも人が多き時期なのか?)
でも前はなかった滝が出現してたり川の幅が変わってたり、
残雪も残っていて春なんだなぁという感じ。
なんせ、どの川の水が冷たい!! さすが雪解け水!

ただ動物は全然見かけなかったなぁ。
前は鹿をいっぱい見たけど今回は1回しか見なかったし、
他の動物も全然。
鳥は恋の季節かなんかでいっぱい見たけど。

でもテンションはばっちり上がってきて、
寝不足なのにぶらぶらトレイルを歩いた。
いわゆる有名スポットまでの道は人が多いけど、
奥まで歩いていたら人にあんまり会わないから楽しい。
結局2,3時間歩いて、今日の宿へ。

宿は同じヨセミテ公園内のwawona hotelへ。
(でもヨセミテバレーからは45分ほどかかる)
くまに車を壊されないように、
車内から匂いのするものは全て部屋へ持ち込む。

古い建物で歴史があって、でも清潔なホテル。
ピアノの生演奏をしてるところがリゾートっぽい!
うちらの借りた部屋はトイレとシャワー共同だったけど、
それはそれでなんだか合宿みたいで面白かった。

夕飯はホテルで。
相変わらず「こんな量食べれるか!」って感じだけど美味しかった。
テーブルクロスもお客さんごとに替えてるし、
サーブする人の接客も誰もがいい感じ。

今日は眠いので、9時半に就寝。

2010年4月16日金曜日

きました、筋肉痛。

少し筋肉痛がきました。
場所は上腹(っていうのかどうか? 胃のあたり)と
肩胛骨のあたりです。
どうも他のブログを参考にしてみたところ、
腹の筋肉使っちゃってるみたいです。
コアを使えば、筋肉痛にならないらしいのですが、
筋肉痛って実は嫌いじゃないので、まぁいいかって感じ(笑)
(なんだか、筋肉使ったーって感じだし)

2010年4月15日木曜日

ピラティス 初日

今日、初めてピラティスやってきました。
日本人講師の人なので、
英語できなくても問題なし(笑)

1時間のグループレッスンだったんだけど、
終わったら腕の筋肉がちょっと笑ってた。
でも思ってたほどしんどくはなかったかなぁ。
途中へばりかけてたけど、
次々といろんなポーズというか運動をするから飽きないし。

お得な10回券を買ったので、とりあえず10回続けてみます。

さて、明日筋肉痛はくるか???

2010年4月14日水曜日

おじゃみ

俵万智さんのエッセーを読んでいたら、
「お手玉を、小さい時おじゃみと呼んでいた」というような
記述が出てきた。

おじゃみ・・・?
おぉ! そういやうちも同じように呼んでた!
なんて懐かしい言い回し。

2010年4月13日火曜日

スープストック

というわけで早速昨日、スープストックを作ってみました。

いやぁ圧力鍋で作ったんやけど、
ふたが開かなくてびびった。
「マジか」と思ってググってみたら、
同じような人たちがたくさんいて(笑)
助かりました・・・
どうも、ゴムが劣化してきたみたいです。

肝心のスープストックのお味ですが、甘い。
野菜の甘みって言うより蜂蜜とかの甘み。
たくさん人参入れたからかなぁ。。。?
正直甘すぎて使うの困ってます。
次からは違う風に作ってみようかなぁ。

2010年4月12日月曜日

雨期はまだ終わらんのかー!

今年は雨が多くて、どこの貯水池も満杯らしい。
そして、今日も雨。

買い物に行こうと、家の前を歩いていたら、
いきなり足下から「ぷしゅ」という音。
何かとびびったら(笑)、スプリンクラーが始動した!
上からも下からも濡れる私・・・

雨なんだから、止めたりしようぜ。
プールも心持ち水かさが増してるしさ。

2010年4月10日土曜日

3日坊主になりませんように☆

今日、本屋へ行ったら「スープストックで作る100のスープ」という本を発見。
普段は使わない食材を使ったスープがたくさん載っていて、
これはぜひ作ってみようと、買ってきました。

こっちにきて初めてみる食材がいっぱいあるんだけど、
使い方わかんないし、味も想像つかないから
買えずじまいだった野菜を使えるいい機会です。

ちなみに世界のスープも載っていて、もちろん味噌汁も。
遠くない先に作ってみようと思います。

2010年4月5日月曜日

appleに踊らされて。

気づいたらだんながi-padを購入。
必然的にi-podが私のものとなりました。

2010年4月4日日曜日

Las Vegas その2

朝から乾燥であちこちがかゆい。。。
デスバレーよりラスベガスの方が乾燥しているのか、
4日間乾燥地にいるのが良くないのか。
手も相変わらずかさかさで悲しい。
ハンドクリームやらモイスチャークリームやら
塗りたくってるんだけど…
早くサンマテオに帰りたいよぉ。

さて9時半にホテルを出て、
ラスベガスのメイン通りストリップへ。
荷物をバス停に近いバリーズに預けて、いざ出陣。
朝ごはんを食べて、南部を中心にうろうろしたけど、
なんでだろう、特筆すべきことが見当たらない(-_-)

スフィンクスも見たし、エッフェル塔や自由の女神も見たけど、
それがどうしたって感じだった。
確かにホテの内装もそれぞれ趣向をこらしてるけど、
やっぱりそれがどうしたって感じだったし。
うぬぬぬぬ、あんまり興味がそそられなかったかも。
あ、でもビデオポーカーで$3遊んだのは楽しかった(笑)

預けていた荷物を受け取って空港についたのは17時前。
飛行機は17:50の予定だったんだけど、遅れている様子です。
チェックインすると出発時刻は18:50に変更になってるので、
夕飯を食べて待つことに。

飛行機はすでに着いているのに飛ばないのは
どうもサンフランシスコの辺りの天候不順が原因らしい。
最近、帰りの飛行機がいつも遅れるんだけど…
まぁ帰りだから特に問題はないんだけど。

結局飛んだのは20時前。飛んでよかった。
それに席が良かったのでストリップの夜景が見れたしラッキー☆

やっと着いたサンフランシスコ空港は小雨でした。
湿気バンザイ!
でも雨季は終わったと思ってたのに・・・

2010年4月3日土曜日

death valley その3 & Las Vegas

今日でお別れデスバレー。
日の出より前に起きて砂丘へ行きました。
既にちらほら人の姿。

砂の上は昨日までのたくさんの人の足跡と
夜のうちに移動した小動物の足跡が交差してました。
しっかし人の足跡がほんとに多くて、
遠くまで踏み荒らされてる感じ。でもこれが国立公園の現状。
ただ風紋が全然見られなくて残念。

夜の闇で冷えた砂が、
裸足で歩くと足を刺す冷たさで驚いた。
まるで真冬の川に足を突っ込んだみたい!
いやぁ、サンダルで行ったからまじで大変だったよぉ。

砂丘から帰って宿で朝食を食べたら、チェックアウト。
ザブリスキーポイントで景色を見たら、ダンテスビューへ。
相変わらずの景色と山道を上ると展望台に着いた。
標高1600mの吹きっさらしなので寒い!

けどバッドウォーターを中心に、谷の様子がよくわかるの。
あぁ、白い大地があんなに奥まで続いてるんだねえ、
つまり「あれ全部塩かぁって…」
ちょっとうんざりするくらい(笑)
でもやっぱり高いところから見るのは楽しいかった。

さて山道を下って一路ラスベガスへ。
行きは95号線を走ってきたので、帰りは372、160を走ることに。
距離にして270kmっだ!
なんだか3日間、ひたすら移動してる気がする。

昼ごはんに入った店でご飯が出てくるのに30分以上かかった以外、
特に問題もなくレンタカーセンターへ着きました。
ちなみに走行距離は602mile(約970km)。おぉぉ。

オフロードで少し白くなった車を返して、
空港から今日のお宿(リオオールスイート)へは
CATという公営バスを乗り継いで行きました。
なにせ荷物はリュック2個と小さいスーツケース1個なので身軽だし、安い。
24時間乗り放題$5。

バスは迷わなかったけど、
ホテルがでかくて、ホテル内で迷い気味に(苦笑)。
オールスイートなので部屋も広いけど、
清潔さで言えば正直デスバレーの方が良かった。
うぅぅん、次はないな。

そのまま荷物をおいて、
部屋でのんびりする暇のなくホテルのバフェ(カーニバルの方)へ。
6時半くらいに行ったけど、すでに並んでる…
(帰りに見たら、列は倍ぐらいになってた)
でも席につくまでに40分くらいかかったけど、
バフェは思ってた通りよかった。
カニもあったし、ケーキもおいしかったし、
うどんも悪くなかった(日本から行ったらそうは思わないかもしれないけど)。
給仕のおじさんも無愛想だが仕事はさすがだったし。

でもバフェを出たのがすでに8時頃で、
ショーを見て、ベガスの夜景を堪能しようと思っていたんだけど、
疲れて部屋でまったりしていました。
初日に買ったけど飲んでなかった小さな白ワインを飲んで就寝。

2010年4月2日金曜日

death valley その2

朝7時前に起床。無料のコーヒーで朝ごはんを食べる。
8時前に出発したけど、他の車は半分近く出発している。

まずは車で10分くらいのモザイクキャニオンを目指す。
着いた駐車場には3台の車。

ひんやりした空気と静寂に包まれてる谷を登っていく。
空には下弦の月。
もし雨が降った後なら、確実に流されるなぁというような狭い道を登ったり、
もし水があったら、すごい大きな川になるなぁというような川底を歩いていく。
途中「どっから登んねん」という山肌を何ヶ所か超えると、
もうこれは絶対登れないだろう滝のようなところで終点。

少し前に出会った親子の助言が左に行けだったので、
左に目を向けると尾根の部分に歩いた形跡。
傍目には「これ登れんの?」って感じやったけど意外に登れた。
登ったら絶景。山と山の間にデスバレーを望む。

ちなみに登ってる途中に出会ったのは6人だけ。
あとはずっと二人で登ってた。
目当てのビッグホーンシープには出会えなかったけど、
自分たちの他に音がない静けさが素晴らしかった。

半分ほど下ると人が増えてきた。
行きの途中に気になっていた横道を再度登る。
そこにはさっきの絶景のミニ版が。
遠くまで続く谷が広々と望める。
(場所はふもとから歩いていくと急に拓けた道を少し上がった左手。
 近づくとどこからのぼるかわからないので、
 少し登って振り返るとわかりやすい)

大体3時間の山登りでした。

ここからはスコッティーキャッスルへ70kmのドライブです。
緩やかな上りで、延々と続く同じような風景。
ただひたすら、すごいなぁと一人感心。
途中、道路の補修工事のせいで舗装が剥がされている…
でも大丈夫。自分の車じゃないから(笑)

ついでに近くにある噴火口も見たかったんだけど、
残念ながら工事中で道が閉まってました。
スコッティーズキャッスルは意外に寒くて、
思ったより小さくて、やっぱり塩辛いサンドイッチを食べて撤収。

空は曇り空。天気が心配なので、今度はなだらかな下りを走って
ファーニスクリークのビジターセンターまで。
曇ってるけど雨は降らないことを確認。

どうでもいいけどビジターセンターに
アメリカ国立公園の地質学っていう本があって、かなりほしかった。
CD付きで$80。もし日本語なら買ってたかも。
(こう書いたらすごく欲しくなってきた。アマゾンかぁ・・・)

さて再度ドライブ、デスバレーで一番有名な景色だと思うバッドウォーターまで。
一面、塩の結晶です。
きっと晴れてたら目がくらんで目開けてられないんだろうなぁというほど、
薄曇りの状態でも眩しい。
塩の下は湿っているみたいで(冬だからか?)
足で掘るとうっすら水がしみ出てきた。

しっかしデスバレーに来てから何度つぶやいただろう「なんだコレは…」という感想しか出てこない。不思議な風景。
そしてお約束、塩をなめてみました(笑)
苦い。美味しくはない。売ってても買わない。

ところでこの辺りは海抜−85m。
(ちなみにデスバレーをドライブ中、
 何度も海抜0mを通り過ぎて、ちょっと楽しかった。
 ただ看板があるだけなんだけど…('-'*))
その近く(といってもそこから6kms先。もちろん塩の結晶はそこまで続いてる)には
西半球最低地点もあるらしい。おぉ。
でも西半球ってどこやねん(笑)

ついでにいえば、先程のスコッティーズキャッスルが高度914mなので
大体1000m下りてきたんですね。通りで気温が上がった。

塩を堪能したら、アーティストパレットを通って、
ファーニスクリークへ戻って、カフェで少し早い夕飯を食べました。
朝も昼もろくなもん食べてないから、サラダが体においしい!

売店へ寄って(ここより宿のあるストーブパイプの売店の方がなぜか安いけど、
品揃えはこっちのほうがいい)、太陽の出ているうちに砂丘を向かう。
日が傾くに連れ、山に表情が出てくるのを実感。
残念ながら砂丘についたのは日が沈んだあとだったけど、
砂が裸足に気持ちいい。

宿に戻って、再度売店に行って(だってこっちの売店はビールが$0.99なんだもん!)
部屋でのんびりです。
ちなみに部屋着は先日縫った帯と浴衣なので、
そのまま外に出るのは気がひけるし、
雲が広がっていたので今日は夜空を見ずに寝ました。

2010年4月1日木曜日

death valley その1

朝7時の飛行機に乗ってラスベガスへ。
空港からレンタカーで向かうのは、灼熱地獄のデスバレー!
向かって右手、窓側の席に座ってたんだけど、
飛行機からデスバレー全体が見えて、
到着前からすでにテンションは上がり気味(笑)

ちなみに車はフォードのfocusでした。
シボレーとどっちがいい?って聞かれたんだけど、
以前知り合いがデスバレーに行ったときに、
止まって動かなくなった車がシボレー。
どっちも微妙だけど、縁起をかついでフォードにした。
初のアメ車だ。

で、まぁ、乗り心地、は、なんていうかチャチかった・・・
車体は大きいから走るんだけど、細かい内装がちゃちい。
正直ヴィッツと同じくらいかなぁ(-。−;)
それにエンジンブレーキの効きが変やから
くだり道、めっちゃ走りにくかったー。
あと、これはだんなは「別に」って言ってたけど、
アクセルとブレーキが気持ち高いから踏みにくい。
足の大きさのせいだと思うけど、
足の小さい人はやめた方がいいかもねぇ。
(ボロクソ言ってるなぁ…)

さて、ターゲットへ寄って水3ガロンと箱ティッシュを購入したら
(風邪ってわけじゃないんだけど、鼻水が止まらない…(;^_^A )
延々続く道を制限速度+αで爆走してデスバレー、
の前にアッシュミドウという所へ寄り道です。

舗装道を逸れたオフロードを走って、温水に住む魚を見に行きました。
実際手をつけてみたら温水プールくらいかなぁ、
ほんとにあったかい。
泳ぐなって書いてあったけど、あぁぁぁ泳ぎたい気分(笑)

で、そこはオアシスなので水が湧き出しているんだけど、
泉は驚きの美しい色! 魅入られるね!
そして泳いでいた小さな魚をさして
「たぶんあれが絶滅危惧種の魚だろう」と見当をつける。
だってよくわかんないし。

歩いてる途中、3,4組の観光してる人とすれ違ったりしたけど、
人が少なくて静かだった。
本当にただ、風の音だけしかしない。

さてお腹も減ったので昼ごはんを求めて、デスバレーへ再出発。
なだらかに続く坂道、ヒダ状に上下する道を走って
ビジターセンターへたどり着く。
風景はなんていうか地層の見える山肌と等間隔の植物。
雨がふった後なのか、いろんな花が咲いてたよん。
地図をゲットして、お店でサンドイッチを買って食べました。
塩辛かった…

それはさておき、今日はあんまり時間がないから、
ゴールデンキャニオンとハーモニーボラックス、ソルトクリークを見て
宿の予定のストーブパイプウェールズへ向かうことに決めました。

ゴールデンキャニオンの駐車場に車を置いて
鉄砲水が作ったんだろうなぁという山を見ながら歩く。
もし雨が降ったら、歩いてる人は確実に流されるね。
なにせ川底歩いてるから。
でもこのトレイル、他のとつながっていて、
達成感が無いまま終わった・・・
横道にそれるのは楽しかったけど、だんなは飽きてたな。

次はハーモニーボラックスへ。
正直、ここは行く必要がないな。うん。

残念感が漂いつつ、速度違反で捕まってる車を横目にソルトクリークに。
今日2度目のオフロード。
車に石は当たるし、黒い車体は白くなっていく。
自分の車じゃなくてよかったヽ( ´ ▽ ` )

ここは冬の間だけ湿原と池(というか川?)が現れるらしい。
川にはここにしか住んでいない魚がいて、
夏をどうやって過ごすのか気になるところだ。
しかもこの小魚は、海水の5倍の塩分濃度でも温水でも生存可能。
早速水に手を入れてみる。普通に冷たい。
さすがになめてみる気はしなかったので、塩分濃度は不明。
しかし水が流れているっていうのいい気分です。

それでは、また車に乗ってドライブ。
砂丘を右に見ながら走ると、今日明日のお宿「ストーブパイプ」に到着。
部屋は清潔。文句なし。

部屋の外で日の入りを見てからレストランで夕飯をとりました。
アメリカ料理に舌が慣れたのか、おいしかった。
売店でビールと朝食のパンを買って、星を眺める。

うわ! 冬の天の川らしきものが見える!
なんてこった。ここに来てよかった(しみじみ)

そして10時前には就寝。