2010年7月31日土曜日

アンテロープキャニオンへ

眠い目こすって4時15分起き。5時集合ですから。
とりあえず着替えて顔洗って忘れ物ないか点検して、集合場所へ。
前回泊まったリオよりホテル内で迷いにくいです。

集合場所ではH◯Sの行程表を持った人が一人。
もしや彼もアンテロープキャニオンに!?

座って待ってると、ガイドの人がやってきました。
(今回お世話になったツアーはNKS(ネバダ観光サービス)。日本語ガイドです)
「〇〇様おはようございます! 実はツアーの前にお話が・・・」と勢い込んだせいで、
いきなり前の机で膝をうつガイドさん。
さすがガイドの人は朝からテンション高いです。

ちなみに話の内容は「アンテロープキャニオンが天候のため見られないかもしれない、今ならキャンセル料なしでキャンセルできます」というものでした。
アンテロープは少しでも雨が降ると鉄砲水がきて非常に危険です。
でも正直、天気予報(予報はサンダーストームだった)でそれくらい予想していたし、
行く気も満々だったので、参加することにしました。

バスにはツアーに参加する女の子が一人。
あとの2組はキャンセルの模様でした。(つまりH◯Sの彼は関係なし)

とりあえずここからPageという町まで4時間強のドライブ。
途中休憩ありで前半は爆睡、後半はガイドさんの話が始まりました。
うちはバンの中で家から持ってきた炊き込みご飯を食べ、日焼け止めを塗り、
前髪をアップにしながら、お話を聞きました。
朝早かったとはいえバスの中で身支度をするのは、ちょっと恥ずかしかった。
とはいえ、後ろの席だったので気にもとめず・・・

さてやっと着きました、Pageの町。
ここには大きなダムがあって、大きなダム湖があります。
ダムが見えるところにビジターセンターがあって、ここでもう一度休憩です。
その間にガイドさんが現地と連絡をした結果、
残念ながらアンテロープ行きはなくなりました。
昨日の夜に鉄砲水があって中は水たまりが多く、観光できないとのこと。

やっぱりそうか。確かに天気も微妙。

というわけで代替案、ザイオン国立公園かグランドキャニオンに行くことに。
結局ザイオンになったけど、うちとだんなはザイオン派だったのでうれしい。

そしてまた2時間ドライブ。
ザイオンはpageの町に来る途中近くを通ったので、引き返す形になります。
ふと空を見ると彩雲が!
(彩雲とは虹色を帯びている雲)
うわぁきれぇ。空にかかるよりバックが白だから余計映えるし。はぁぁうれしい。

ところでこのザイオン。日本では馴染みのない名前だけど、
アメリカでは有名どころの国立公園。
うちらもぜひ一度行ってみたいと思ってたのです。
残念ながら機会がないと諦めてたので、行けてちょっとうれしい。
(急遽のツアーなので全然トレイルできなかったのが残念だけど)

さて着きました、ザイオン。
といっても西側9号線からの入場で、ビジターセンターまではまだ遠い。
ガイドさんの説明が続きます。
とその時、ビッグホーンシープ! 
この羊は崖を好んで生息していて、デスバレーにもいるのですが、
まだ出会ったことがない!!
見てみたいなぁと思っていたのですごいうれしい!
ガイドさんもザイオンで見たのは初めてで、
ガイドの中でもあまり目撃例を聞かないということでした。

熱冷めやらん中、車を降りて昼食です(定番ハンバーガー)。
ガイドさんともう一人の女の子と4人でお食事。
彼女はアンテロープを見にラスベガスまで来たらしく、残念そうでした。
LAに留学してるということですが、格好がかわいい。
日本からそのままやってきた感じです。

彼女を見てると、いかに自分がテキトウな格好をしてるか再確認でき、
居たたまれない気分です(苦笑)

昼食も終わり、シャトルに乗り換えて出発です。
(夏のザイオンはバスが走ってて、基本的にこれで移動です)
主要なポイントを見て回ります。
ウィーピングロックという崖の上から水が滴ってるところが良かった。
途中、モルモン教の人たちもいました。
(ガイドさんから特徴ある服装だと聞いていたのわかりました。
 昔のアメリカの田舎な感じです。聞いても分かりにくいけど見たらわかります)

ザイオンのあるユタ州はモルモン教の聖地です。
彼らは植樹をよくするらしく、
このザイオンも彼らの植樹がみのり、多種多様な木があるそうです。
でもそれっていわゆる自然破壊なんじゃあ・・・?
まぁいいけど。

そのまま3時頃までザイオンに滞在して、ラスベガスへ戻りました。

ホテルには5時過ぎに到着。
夕飯はホテルのバッフェ(20ドルくらいだった)で食べて、
お疲れですぐ寝てしまいました。
ラスベガスのショーは一体いつになったら観に行けるのだろう。

2010年7月30日金曜日

ラスベガス再訪

夜7時過ぎの飛行機でラスベガスへ出発です。
飛行機も遅れることもなく空港についたけど、
ホテルに向かう路線バスで間違って降りてしまい、30分歩く羽目に…

だんな、ごめんね!
最近忙しくて帰りが遅く、寝る時間も削られているのに、
気温の高いこんなところを荷物持って歩かせるなんて!

しかも明日は5時集合のアンテロープキャニオンのツアーだし。

ちなみに今回のホテルはストラトスフィア。
ストリップの北の方にあるホテルで、塔が立っています。
うちらは行かなかったけど、宿泊者はその展望台にただで入れるらしい。
部屋も良かったし、きちんと清掃できてたし、なにせ安かったです。
(前回のホテルはほんとにだめだったなぁと思う)

さぁ明日は4時15分起き!
既に11時過ぎだから、早く寝なければ!!

2010年7月28日水曜日

惣菜パン、恐るべし。

昼ごはんは、99Renchという中国系スーパーで惣菜パンを買った。
pork なんとかって書いてあったのと、ソーセージが入ってるやつです。

ソーセージの方は普通だったんだけど、もう一つのが驚愕だった・・・
何が驚きって、パン食べてたら中に鰹節みたいなのが入ってた!
まさに、おにぎりに入ってるおかか!!
どう食べてもおかか。中の空洞、全部おかか!

いや、確かにporkって書いてあったんだけど・・・

だんなにも似たようなパンを差し入れたんだけど、
きっと彼も会社でかなりびびってるだろう。
驚かせるつもりで持ってたんじゃないんだけど(苦笑)

しかし、このおかかみたいなのは一体なんだ!???

普通のアメリカ系スーパーには惣菜パンって売ってないからここで買ったんだけど、
いや、パン自体はおいしいんだけど、まさかこんな罠があったなんて・・・
さすが中国3000年の歴史。食が深いなぁ。

どうでもいいが、豆乳イソフラボンの美容液マスクがここには売っていて、
定価800円なんだけど(パッケージに書いてあった。日本で売ってるそのままです)
なぜかここでは$6で売られている。
本国より安い輸入品ってどうよ。買ったけど。

2010年7月27日火曜日

図書館めぐり

我が家から車で10分かそこらのミルブレーの図書館に行きました。

ここは最近よく来てます。
というのも指輪物語が全巻そろってるから。
今日は第3章にあたる「王の帰還」を返しに来ました。

この図書館は2列ほど日本語書籍があるのですが、
サンマテオに置いてあるものとは品揃えが違うので(もちろん同じものもありますが)楽しいです。
でもなぜかハードカバーの本ばっかりで、重くてでかい。
まぁ車で行くんで関係ないっちゃ関係ないけど。

そういえば友人に薦められた「サヨナライツカ」を借りて読んでみたけど、
どうしてもダメだった。
何度読み進めようとしてもダメで、結局読みきらずに返してしまった。
なので映画化された(んだよね?)のもきっと合わないだろうなぁ。
ちょっと見たかったんだけど。。。

ところで映画は、原作読んでから観ると「こうじゃない!」って思う率が高いと思う。
(まぁアニメとかもそうなんだけど、アニメは絵が同じだからまだまし)
現に指輪物語は、1作目見たけど不満だ。
確かにいい線いってるとは思うけど、
個人的にはアニメーションの方が良かったのではないかと思います。

2010年7月25日日曜日

次の日、ニンニク臭かったらごめんなさい。

今週末、車で1時間半ほどにあるギルロイという町で、
ガーリックフェスティバルなるものをしています。
(規模は全米でもトップクラスらしい)
気にはなる、気にはなるけど、入場料が一人17ドル。
そこまでして行きたいか、というと微妙・・・

なんだけど、とりあえず行ってみようということになって、
朝の8時半から出発です。
うわさによるとすごい人出なので、渋滞回避のために早めにいくべし。
10時開場で9時半頃駐車場に着いた。
予想できてたことだけど、結局ここまで来たから中に入るかぁと入場することに。

巨大な駐車場には続々と車が入ってきていて、
車を降りるとすでにそこはにんにくの臭い。
そして三角コーンには「GGFA」の文字。Girloy Garlic Festival Associationか!?
年に1回しか使わないだろう!! 

駐車場から会場までは徒歩。(遠いところにとめるとシャトルバスが走ってるみたい)
ゲートの前でチケットを買い、並ぶ間のなく入場。
(すでに持ってる人も多いみたいで、チケット売り場で買ってる人は少ない)
開場時間の前にも関わらず、すでに会場内には人がそれなりに。
このへんのアバウトさがいいよね、アメリカ。

入り口からちょっと行ったところで、ヤクルト(まさしく日本のヤクルトです)配ってたので、
おいしく頂きました。

とりあえず会場を1周することにして、
ガーリックトーストを売っていたので買って食べる。
おいしいけど、手がベトベトになった。

会場には食べ物屋さんとクラフト屋さんがならんでて、わらのベンチがあった。
うれしくて座ろうとしたんだけど、スカートを履いていたのでわらが足にささる・・・
座るのは断念・・・

ワインのテイスティング(有料)があって私を呼んでたんだけど、
帰りは運転するんだって決めているので、心を鬼にして無視。
気持ちが変わらないようにフォトIDも車に置いてきてたし。

そのままふらふら歩いてるとガーリックアイスの試食ができるところを発見。
知り合いが二度と食べたくないといっていたので興味津々。
一体どれくらいまずいんだろう(笑)

一口食べるとバニラに気持ちガーリックかな?という位。
でもそのまま食べてると、にんにくで舌がぴりぴりしてきた!
総括すると、確かに美味しいものではないけど、そこまで嫌がるものかどうか・・・
(もしかしたら食べる前から既に舌と鼻が麻痺してたかもしれないけど)
ただひとつ言えることは買ってまで食べるものではない。
私は平気だったけど、だんなは食べた後、胃もたれしてたし。。

生ガキが売ってたので、それも買い食い。
開けてそのままでてきた(洗われたりはされてない)ので、殻とかが気になるけど、
牡蠣自体はおいしかった。
ライムと塩が添えられてたのが気になったくらい。
生ガキに塩はかけないだろう!

その後、アンティーク調のホテルの看板が素敵だったので購入。
お昼ごはんを食べて、12時過ぎに撤退しました。

入場料を考えるとまぁ高いけど、それなりに楽しめたので良かったかな。
それに朝イチに入ったから人も多くなかったし、何かを買うのに並んだりしなかったし。
子どもがいると子供用コーナーで遊べていいかも。

帰りに有名なギルロイアウトレットに寄って、
結局2時半頃にギルロイを出たんだけど、
こんな時間にもかかわらず、高速が明らかに混んでいた。
たぶんガーリックフェスタのせいだと思う。
町おこし(だと思う)大成功だね。

2010年7月24日土曜日

大人一人20ドルでした

以前聞いたチャイコフスキーのピアノ交響曲第1番が生で聞きたくて、
レッドウッドシンフォニーの演奏会に行ってきました。
感覚としては〇〇市交響楽団、定期演奏会かな?

開演は夜8時。会場は思ったより小さくて、
(市民ホールだったら小ホールくらいの大きさかな?)
お客さんも楽な感じでした。小さい子も来てたし。
ちなみに受付でボランティアしてた方が、日本人でびっくりした(しかも同じ名字)!

うちらが会場に着いたのが7時40分くらいで、
楽器を持った人が入っていくのをみながら、
(ちなみに演奏会が終わって帰る時も、楽器を持って帰っていく人をみた)
開演に間に合えば、別にいつきてもいいんだなぁって驚いた。
一時間前に集まったり、終わったあとにミーティングとかないんだねぇ。

ステージ上の演奏者も、
黒のズボンと黒い靴を履いていれば、上は何色でもいいみたいだし。
うちが大学の時の定期演奏会は、上も下も服の色と形は決まってたし、
大体そういうふうに決まってるもんだと思ってた。

演目は
Dmitri Shostakovich 「Ballet Suite No.1」
Sergei Prokofiev 「Symphony No.1(Classical)」
Pyotr Illyivh Tchaikovsky 「Piano Concerto No.1」

上の2曲は全然知らない曲で、作曲家も知らない。
そして名前すら読めない…

なのでここで初めて聞いたんだけど、1曲目はうちの好きな感じでした。
図書館にもCDが置いてないくらいだからマイナー曲なのかもしれないけど、
ちょっと探して聞いてみよう。

そしてチャイコフスキーのピアノ交響曲はよかった!
オケと合ってないとこがあったり、ピアノに余裕が無い時があったりしたけど、
そういうの差し引いても、素晴らしかった。
楽譜なしであの集中力。
会場が狭い分ピアノが近いので、鍵盤の様子とかがよく見えて、
すごいなぁと感心しかり。目線は鍵盤の上に釘付け。
演奏してたのは40前後の男の人だったけど、ほんとに素晴らしかった。

まぁ彼がチャイコフスキーって書いたTシャツとサイドにスパンコールのついたズボンを履いて登場してきたときには、おいってなったけど(笑)

演奏会は2時間弱で終わりました。
あーまたピアノ交響曲を聞きに行きたい!

2010年7月21日水曜日

ツアー会社選び

冬の旅行に向けて、幾つかのツアー会社にメール連絡しています。

そこで法則を発見。
メールで連絡した会社の半分は返事が帰ってこない。
ネット上に情報を打ち込んだのを送信して、
そのデータは送られてくるんだけど営業から連絡はないとか、
「ツアーの予定を組むのに◯日かかりますのでお待ちください」みたいな返信メールの後
ドロップアウトする会社もある。
HPからヤル気のないところもあれば、ここなら大丈夫だろうというところもある。

なので最終ツアー内容をやり取りするのは半数。

ちょっと細かい情報を提示しておく。
国:アメリカ・ペルー・カナダ・コスタリカ
ツアー会社:日本人が経営するところ
メール送信数:12通
メール返信数:8通(うち2件は「ツアー、見積にお時間がかかります」という連絡のみ。実際ツアー・見積が出たのは6件)
ちなみに宛先なしでメールが返送されてきたことはない。

しかしどの国のツアー会社も半分しかメールの返信が帰ってこないなんて、
(あんまり良く知らないけど)マーフィーの法則みたいじゃないか。

というわけで、現地のツアー会社とメールでやり取りするなら、
とりあえず数撃ちゃ当たる方式でメールを送信することをおすすめします。
どちらにしろ途中でドロップアウトするところもあるだろうし、
最終的には半分しか連絡来ないし。

2010年7月19日月曜日

burlingame図書館

時間もあるので、サンマテオカウンティーの図書館巡りをすることにしました。
どこの図書館にどういう日本の書籍があるか知ってると便利だし。

というわけで今日はバーリンゲームの図書館へ行きました。
ダウンタウンのすぐ近くにあるから、駐車場が有料。。。
(といっても1時間$1くらいだと思うけど)
細かいのが3¢しかないのでちょっと離れたところに路駐です。

初めて入る図書館っていつもちょっと緊張する。

中には外国語の書籍、少しだけありました。
日本語もあったけど日本においてきた自分の蔵書よりも全然少ない。
そしてなぜかハードカヴァーのノルウェーの森上巻が3冊。
(下巻は1冊だけだった)
特に読みたい本もない。
あとはティーンエイジのところにMangaがあったくらい。

図書館の雰囲気はいいんだけど、特に用はなさそうです。

帰りにサンマテオの図書館にも寄りました。
いつも3階のオーディオと日本語の本のところに行くんだけど、
1階の子どものコーナーには行ったことなかったのでついでに行ってみました。

知らなかったけど、ここにも日本語書籍が。
小学生くらいまで向きの本が2列弱並んでいてびっくりしました。
大人向けと同じで中国語の本の方が多いけど、
他にもスパニッシュとかインドの言葉かな? 
みたことあるけど絶対読めない文字の本が並んでました。

蔵書としては定番が押さえてあって、なかなか良いかと思います。

結局、旅行用にガイドブックを借りて帰りました。

2010年7月17日土曜日

動かない。

6月末に買ったレーザー脱毛器、TRIAが動かない。
この脱毛器は日本でも売ってるけど、
なぜかアメリカだと200ドルくらい(円高なので180ドルくらいかもしれないけど)安かったので、
買ってしまいました。

日本のとは違って、こっちは本体を動かすのに肌センサーというのがあって、
それで本体のロックを外すんだけど、
(アメリカだといろんな肌の人がいるからね)
どうやってもロックが解除できない・・・

で、動かなくて、困ってました。
カスタマーセンターに電話するのが本当に嫌でメールで頑張ってみたんだけど、
メールの返事もやっぱり電話くださいということだったので、
だんなに電話してもらいました。
(英語だから余計に嫌なんだけど、日本でもこういう電話は苦手なのです。
 仕事してたときは大分克服できてたのに!)

カスタマーセンターには意外にすぐつながって、
あーだこーだ言ってたんだけど、
シリアル番号を伝えると、今まで触れてもなかった方法を言われたので
それに従うと、意図も簡単にロックが解除された。

「動いたよ、ありがとう」と電話を切って二人、
多分本体かマニュアルかのどちらかが
新しくなったか古くなったかで対応できてないんだろうと推測。
だったら紙ペラ一枚でいいから、方法を書いて欲しかった・・・
マニュアルは読めるんだからさ(泣)

まぁ色々あったけど、とりあえず使えるようになったのでよしとしよう。

2010年7月15日木曜日

水がキラキラ

初めて、うちのアパートのプールに入りました。

去年はこっちの気候に体が慣れてなかったから
入りたいとも思わなかったけど、今日は暑かった。

行くとちょうど誰もいなくて(大体誰もいないけど)
水もぬるくてとても快適。水の音が気持ちいい。

プールはそんなに大きくはないけど、深い。
もちろん浅いところもあるけど、一番深いところで9フィート。
単位がよくわかんないけど、
4と1/2のところに立ってちょうど首のところだったから、3m弱かな。

一人だったのですっごい久しぶりにクロールで泳いでみた。
10年ぶり位だったけどちゃんと泳げるもんだなぁ。
髪の毛が邪魔だったけど息継ぎもできたし。

午後5時過ぎだったけど、寒くもなく楽しかったです。

2010年7月11日日曜日

皆既日食かぁ

すっかり忘れてたけど、今日は皆既日食だった。
ヤフーのニュース見なかったら見逃すところだった。。。

というわけでLive eclipse の中継の様子を見ました。
イースター島かぁ。
きっと世界各国から集まった日食ハンターたちがひしめいているに違いない。

確かイースター島って飛行機の本数も少ないし、結構お金掛かるんだよなぁ。。。
みんな頑張るなぁ。

日食の中継は、いつ見ても神秘的です。
去年、日本であったのに!!
ほんもの見れる、チャンスだったのに!!
と思いつつ、実際日本にいてても見に行けなかったな。というのが本音。
(そして見れなかった)
いつかの機会をつくって観に行きたいものの一つです。

そして観に行きたいものの一つであったオーロラを見に行くツアーを現在探し中です。
普通に考えると寒さと時間とお金で断念するんだけど、
勢い余ってる状態です…
まぁ行けるうちに行っておこうと正当化しています。

2010年7月9日金曜日

夏風邪をひくバカ

体調は相変わらずグズグズだけど、
とりあえずボストンと国立公園の日記を公開。
あー、それより前のイエローストーンのはまだかけてないんだよなぁ。
もうすぐ1ヶ月も前の話になっちゃうよ。
でもまぁ書けたら、公開します。

2010年7月5日月曜日

もっと歩きたかった!

朝7時に起床。ここは朝ごはん付き。
でも朝ごはんより前に車の確認。
あぁぁ大丈夫だったぁ。良かった。

いい気分で朝ごはん。
しかもまぁろくなもの無いだろうと思いきや、
フルーツはあるしヨーグルトはあるしパンも種類豊富だしで、
意外にまともな朝食がとれた。

8時前に宿を出て、今まで以上の山道を進んでいくのはシーダーグローブ。
キングスキャニオンという位なので、もちろん谷。
ヨセミテと同じくらい美しいとガイドブックに書いてあったので、興味津々。
2時間ほどのドライブで着いたのは、
エメラルド色の川の流れと巨大な岩山。
正直、ここ3日間で一番気に入った。

早速靴を履き替えて、キングスリバー沿いのトレイルを歩き出す。
出発点には「週末から一人の男性が行方不明のままなので、
なにか情報があれば連絡ください」との張り紙。
歩いてる間ヘリコプターが3,4往復していたので、多分見つかったのだろう。

トレイルは始め、なんだか地面が土じゃなくて砂みたいな道で歩きにくい。
川沿いというより海沿いな感じ。
それでもしばらく行くと、ヨセミテみたいに大きな岩があって
トレイルを歩く鹿にも出会った。
川にかかる橋をわたって少し休憩。

水は本当に澄んでいて色は綺麗、そしてすごく冷たくて流れが早く深い。
休憩中、乗馬ツアーの人達が通ってすごい砂を撒き散らかしていった…
ホントはもっと奥のほうまで行きたいのだが、
これから家に帰らなくちゃいけないので、川に沿って駐車場まで向かう。
大体2時間半程のトレイル。気持ちいい。

お昼はストアでチリドッグを食べて、さぁ帰宅。

家についたのは6時頃で、時間にすると4時間半のドライブでした。
ちなみにこの3日間で走った距離は650マイル。
われらながらお疲れ様だ。

そして体調が悪かったせいで、持参していったお酒も飲めず、
もって帰ってくることに。
あーあ、折角持っていったのに。

2010年7月4日日曜日

体力持ち直し。

7時に目覚ましがなるも、起きれず8時になる。
でもじっくり寝たので、昨日より明らかに元気。

ともかくクリスタルケイブのチケットを入手しに、
ビジターセンターへ。と、いきなりブラックベアを目撃!
帰りも同じ個体だと思われる熊をさっきとは逆側に発見。
ほんとに、こんな至近距離に熊いるんだぁ。
イエローストーンでも見たけど、あの時はもっと人里から遠かった。

ちなみに8時半にチケットを手に入れたにも関わらず、
10時半の朝一のチケットは既になく、11時からのツアーになる。

部屋に戻り朝ごはんを食べて、チェックアウトの準備をする。
9時半過ぎに宿をでるが、時間にしてぎりぎり。
良かった、10時半じゃ間に合わなかったよ。

クリスタルケイブまでの道は、
ドライブ50分徒歩15分という感じでかなり遠い。
山道だから時間かかるしね。

駐車場で共同ベアボックスに食料とか化粧品を入れて
(なぜならカバンがでかいのしかなくて、
 洞窟内はでかいカバン持ち込み禁止だった。
 ちなみにベアボックスには炊飯器が入ってたらしい。
 あぁうちももって来れば良かった(笑))
今度は徒歩でザクザクと山道を下る。
洞窟の前はすでに人が。

さてこのツアーは一回50人まで入るらしいんだけど、
うちらには人が多くて結構苦痛だった。
洞窟内は照明がなくて貸出の懐中電灯を持って歩くのが楽しんだけど、
正直、途中からもういいやって感じだった。
人多いところ苦手だなぁ。
ちなみに早めのツアーだったせいか欧米人は少なく
アジア人(中国と韓国、日本はうちら含めて2組)が多かった。

ツアー後山を登り、さっさと駐車場をあとにする。
というものジャイアントフォレスト博物館の駐車場が
満車になってないか気がかりだったのです。
案の定、駐車場は今まさに埋まったという感じで、
すぐにUターンして手前にあったターンアウト式の駐車場に停める。
危ない危ない、ここもうちらが最後という感じだった。

博物館からクレセントミドウへのシャトルバスにのって、
ミドウで(朝ごはんの残りの)昼ごはんを食べる。
冷蔵庫に入れていたおにぎりが硬い。
小型のシャトルバスがひっきりなしにやってきて、
人を降ろしていくんだけど、なぜだろう人影が少ないのは。
現にトレイルしていた時もあまり人に合わなかった。
結局2時間ちょっと歩いて、途中テンみたいな動物を見て
シャトルバスへ戻ってきました。
再びバスに乗ってモロロックへ。

モロロック、素敵でした。
吹きっ晒しだから風がきついし、
柵があるとはいえ高所恐怖症の人にはキツイかもしれないけど
眺めがいい。
眼下に見える山には延々と続く道が見えて、
あぁうちらはあんな山道を走ってるのかぁと、しみじみ思ったりできるし。

そんなこんなで時間はすでに5時過ぎ。
さすがに疲れたので、今日のお宿へ向かおう。
しかし、今日のお宿はピザレストランしかなく、
どうしてもピザは嫌だというだんなの希望に沿って、
ビジターセンター横のスナック店へ行った。
ピザより気持ちましなハンバーガーとポテトとサラダが夕食でした。

宿についてシャワーを浴びて駐車場を見ると、うちの車のすぐ近くに鹿が一頭。
駐車場にとめた車の場所を変えて、
ついでもガソリンもいれよう(すぐそこにガソスタがあった)としたのが仇になった。
ガソスタに車を動かすと、なんとアイスが落ちてたらしく踏んでしまった・・・
しかも結構、ガッツリと。。。

ここは熊が出るの〜。
車内には何も無いけど、タイヤに付いた匂いに引き寄せられるかも〜。
と暗くなる駐車場でごしごしタイヤを洗う羽目に。
多分大丈夫だろうけど、車が大丈夫でありますように。
祈りながら就寝。

2010年7月3日土曜日

体力ダダ漏れ旅行、出発

さぁ今日から3週間に渡る旅行の最終ツアーが幕をおろします!
でも昨日から頭痛いし体だるいしで、最悪・・・

さて朝6時起きで、とりあえず着替えてカバンにおにぎりつめて出発。
(なんだかんだで家をでたのは6時40分頃だった)
片道200マイルのドライブで、向かうはキングスキャニオン国立公園。
101を南に下りギルロイから東に抜けていくコースをとって、
所要時間4時間弱。

比較的快適なドライブにもかかわらず、
体調不良につき、国立公園についていきなり
昼寝のできそうなところを探すことに。
Hume Lakeならゆっくりできそう!ということで、
何はともあれ湖へ。

さてこの辺り、キングスキャニオン国立公園、セコイア国立公園、セコイア国立森林そして私有地がモザイク状に入り交じってます。
なので場所によっては石とか松ぼっくりを持って帰ってもいいところもあります。
でもあくまで人が決めた境なので、
看板とかが立ってないと見た目では区別がつくはずもなく、
ブログ上ではこの辺一帯を国立公園とします。

湖は水遊び目当ての家族というか団体がいっぱいいて、
でもまぁなんとか車は停めることができました。
川辺に降りる道をショートカットして降りていると、
なんと、だんなが滑りました! 
ビックリしたぁ。でも川に落ちなくてよかったよ。
(幸いカスリ傷で済んだ)
お互い疲れてる時には変な道を使わないようにしようと心に決め、
すぐそこの岩の上で休憩。
二人ともすぐに昼寝の体制(笑)

30分くらいぼぉっとして、周りを見ると
先程はいなかった団体がすぐ横の川に入って遊んでます。
楽しそうとおもって水に手を入れると、冷たい。
うーん、飛び込みとかしたら心臓麻痺でいっちゃうような冷たさ。
実際足をつけて遊んでみたが、10秒くらいで耐えられないし…
すぐそこが川の河口で湖なんだけど、
多分湖も同じくらい冷たいと思う。
確かに空には雲もなく、太陽は照りつけてるんだけど、
この水の冷たさで泳いだりするのはないだろうと彼らを眺める。

どうでもいいが、その団体にすごいデブが。
(ふだんデブなんて言葉使わないから、新鮮な感じです)
着衣の巨漢はよく見るから気にならないんだけど、
彼は水着だったのでなんというか衝撃的だった。

そんな彼とか団体とか犬(こいつが面白かった)とかを見ながら
湖と川のほとりで静かに過ごす。

午後2時も過ぎ、そろそろ移動を開始。
でもしんどいから宿にチェックインしたいねぇということで、
本日のお宿ストーニークリークへ。
といっても車で何時間もかかるでなく、チェックインは4時なので
着いたはいいがどうしよう状態・・・
そこでふと、ホテルの予約のコピーを見ると、
今日の宿はここではなく(ここは明日の宿でした)ワクサチロッジだった…
今回の旅行、ダメダメできてることが露呈。

まぁ時間もまだあるし、ワクサチヘ移動。
それでも4時まで30分もある。
どうしようかなぁと車の中で考えること2分。
明日のために、クリスタルケイブという洞窟の入場チケットの予約をしにいくことに。
おぉ、時間の有効活用だ(笑)

で、ビジターセンターに行ったんだけど、
明日の分は明日の朝8時からしか売らないよと言われる。
地球の歩き方には、予約できるって書いてあったもん!!
仕方ないから横のストアで明日の朝ごはんを買う。

4時半、やっと思いでチェックイン。
なんでか知らんが部屋がグレードアップされてた。ラッキー。
部屋にはドライヤー・コーヒーメーカーはもちろん
冷蔵庫まで置いてあった。国立公園内のロッジで冷蔵庫見たの初めて。

夕飯まで少し寝ようと目覚ましをセットして寝たら、
めざましの音量が小さすぎて気づかず!
6時15分からの予約なのに、その時間に起きる。起きれてよかった。
ダッシュでレストランへ行って夕食。
だんなはステーキを、私はフィットチーネを食べた。
思ってたより良くもなく、悪くもない。
調子が良くないので、ワインもビールも飲まず。

部屋に戻るときロッジのすぐ横でミュール鹿を見つける。
草を食べ食べ、耳をひよひよさせていた。かわいい。
車の中を再点検して、部屋へ帰る。

なぜならこの国立公園は、ヨセミテと同じくらい熊が多いらしく、
車の中に食べ物や匂いのきついもの(化粧品など)を置いておくと
ブラックベアが車を壊してしまうらしい。
もちろんチェクインのときにも、車の中に何も残さないという署名をさせられた。
(受付の彼女は「we have bear」という言い方をして面白かった)
なので疲れて部屋に入った私たちは、
うっかり忘れていたということがないように、再点検したのです。
誰かのブログでは、隣の車が壊されてたという話もあったし・・・

へろへろなまま9時に就寝。

2010年7月2日金曜日

明らかに疲れてる。

半月の旅行疲れがでたのか、
久しぶりのピラティスで張り切りすぎたのか、しんどい。
寒気がしてのどが痛いから、もしかしたら風邪かも・・・
週末、また出かける予定なんだけどなぁ。

まぁ来週は時間ゆっくりできそうなので、
旅の疲れはそれ以後癒そう。。。