2011年7月18日月曜日

帰国しました。

ブログ書くの久しぶりだー。
で、とっくの前に帰国しました。

東日本大震災やら、引越しやら引越しやらでバタバタしてたら、
もうすっかり夏です。
おかしいなぁ、帰国したのは4月だったのに。。。
でも部屋にはまだダンボールが・・・

一体このダンボール生活はいつまで続くんだろうか…
早く片付けなきゃなぁ・・・

2011年3月10日木曜日

もうすぐ終わります。

3月末辺りでの日本への帰国が決まりました。
が、実際いつの飛行機にのるかが未定のため、
引越しもろもろが全然できない状態です…
もう日がないんだから、早く決まって欲しいものです。

そういやこっちに来る時も、飛行機決まったの2週間前とかだったなぁ・・・

2011年2月26日土曜日

わくわくカメラ待ち

コスタリカへ行ってから、一眼レフに目覚めた我が家。
近くのBEST BUYで試させてもらいました。
CANONとNikonを触ったんだけど、キャノンになりそうです。
クチコミを見てたダンナが「ニコン派とは友だちになれそうにない」といってたし。

私も「野球は巨人、カメラはニコン」という書き込みを見て、
ニコンはないなと思った。

で、実際カメラを触ってみるとあまりにも楽しそうだったので、
私にもカメラがほしい!
(だって多分だけど、結局買った一眼レフはダンナが主に使うと思われるから)
けど一眼レフ2台なんてどう考えてもいらんだろうとツッコまれ(激しく正論です)、
トイカメラを買うことにしました。

現在eBayでvivicum8027を購入し、到着を待ってるところ。
届いたらカメラ持ってサンフランシスコまで写真取りにいくのだ!

2011年2月25日金曜日

お気に入りラジオ局

いつ頃からかわかんないんだけど(正月明けだったと思うが)、
よく聞いていた、ラジオ(クラシックチャンネル。KDFC。周波数102.1)が
全く違う放送局(POP系)になっていてびびった。
運転中の心の拠り所だったのに… 残念…

ということをさっき思い出したのでネットで見てみると、
存在はしてるらしい。
が、ウェストベイでの周波数がないので今は聞けないらしい。
一応他の周波数の権限を買おうとしてるらしいけど、いつになるんだか…

仕方ない…
相棒クラシックCDでも聞いてるかぁ。

2011年2月21日月曜日

コスタリカの感想

1週間ほどコスタリカへ行ってました。
旅行記がいつになったら書けるのかわからないので(いや、マジで)、
とりあえず報告的な形で。

コスタリカではコルコバードとモンテベルデ、アレナルの3箇所へ行きました。
どこも結構な湿度で、風呂で洗った洗濯物が乾かない!
(だから半乾きで臭い!(苦笑))
楽しみにしてた火山が見えない!
カメラのバッテリーが旅行早々なくなりそう!
とかまぁ困ったこともあったんですが、
コスタリカいいところでした。また行きたいなぁ。

事前に野鳥好きには楽園と聞いていたのですが、
確かにそのとおりで種類が豊富で色鮮やか、仕草も見ていて飽きない。
動物好きのだんなは「鳥もいいなぁ」と何度もつぶやいてました(笑)
私は一眼レフカメラが無性に欲しくなってます。

ちなみに宿泊先で鳥の餌付けらしいことをしていて、
その餌に食いついた鳥たちに群がる三脚一眼レフでシャッターをきる人たちが特に興味深かったです。
カメラはキャノン派が圧倒的でした。

あと、雲霧林が素敵だった。
風が強いから雲が早くて、常に霧に抱かれていて
展望台から見る景色は一瞬も同じ表情じゃないしでぼーっと眺めてるのが楽しい。
絶景が見れるか雲しか見れないか、運次第だし(笑)

とまぁ感想はこれくらいで。

事前に旅行者のブログなど探していたのですが、
あんまり見つからなくて情報不足だったので、
(大方が鳥愛好家か水曜どうでしょうファンだった)
まぁ時間を見つけて気分を乗せて、誰かの役に立つ旅行記を完成させようと思います。

2011年2月7日月曜日

つまんなかったです。

ワシントン旅行記も書かず、図書館へ。
わぉ! かの有名なポプラ社の大賞が置いてある!

誰かが寄付したのかそれとも図書館で購入したのか。。。
購入したんだとしたら、それを選んだ人に言いたい。
もっと他に選ぶべきものがあるだろうと。

まぁいいんだけどね…
にしても早い入荷だね。

2011年2月4日金曜日

最近の私

やっとメキシコ旅行の分を書き上げました。
旅行が続いたのと、メキシコがあまりにリアルで書き難かったせいで、
なかなか筆が進まず…でした。

次はワシントンDCの旅行記。。。
来週末にはコスタリカ旅行が控えてるのに…

2011年1月17日月曜日

初めてが3つ〜ワシントン最終日

ホテルに荷物を預けたら、歩いてナショナルジオグラフィック協会へ。
写真展、してました。
「大統領の日常」みたいなコーナーが面白かったです。

その後はまたしてもスミソニアン集まるNational Mallへ。
今日は国立美術館へ向かいます。
帰りの飛行機(つまり時間制限)があるから、だんなとは別行動。
集合時間と場所を決めたら、私は印象派のブースへ。

モネの「ルーアン大聖堂」の2作が並んでたのに目を奪われました。
1作だけとかなら見たことあったんだけど、並びは初めて。
やっぱりシリーズ物は並びで見たほうがインパクトもあるし、
それ以上に面白さが違うと思う。

その後はざっと全館(宗教画を除く)をなめてたら、
フェルメールに遭遇。
知らなかったけど、ここにもあったのねフェルメール。
有名どころなのでちゃんと見ておこう(笑)
あんまり好きな画じゃないけど。

昼ごはんは中華街で飲茶を食べ、
ホテルまでは歩いて、荷物を取りに行きました。
寒ささえどうにかなれば、ダウンタウンから歩いて帰れることを発見。

とかのんびりしてたのが悪かったのか、
メトロで空港に着いたら、ぎりぎりの時間になってしまい
しかも搭乗口が遠くて小走り。

ナショナル空港を飛び立った飛行機からは凍ってる川が見えました。
一部とはいえ、川が凍るのを見たのは初めてです。
雪が降らなくて残念とは思ってたけど、まぁ良しとしよう。

乗継のアトランタでは、乗換にもかかわらず到着と出発のゲートが同じで、
結局同一の飛行機に乗って帰ってきました。
そういうこと、あるんだろうけど、初めてでした。

2011年1月16日日曜日

決め手のない一日だった〜ワシントン3日目

朝、ホテルから歩いて、ホワイトハウス見学へ。
とはいっても中には入れないので、柵の前から覗くだけ。
前では元気な子供の集団が記念写真中でした。
(その後彼らとは航空宇宙博物館でも遭遇)

ホワイトハウスの屋根では狙撃隊が警備中。
ちょっと立ってるだけでもめっちゃ寒いのに、警備とかいろんな意味でハードな仕事だ。
労をねぎらってあげたい。
まぁ私がそんなこと言っても仕方ないんだけど・・・

とりあえず記念写真だけとったら、踵を返して航空宇宙博物館本館へ。
用はないし寒いしで、メトロまで早足です。

博物館では、まずプラネタリウムで「ブラックホール」を見た。
成り立ちや理論が映像と共に説明されたんだけど、
折角の設備なので、どちらかというと星座とかを見たかった…
ちゃんとプログラムを確認しとかなかったのが敗因。

さてプラネタリウムから出たら、前に女子大生らしき日本人3人が、
つまんなさそうに歩いてた。
そりゃそうだ。
興味のない人が来たらここは本当につまんないだろうに。。。
どう考えても計画ミスだね。

と思いつつ、我々もテンションとしては微妙。
宇宙関係の展示物を見たら興味をひくものもなくなったので
見学はやめにしてお昼ごはんに。
ここにもある(!)マクドナルドは無視して、
隣のアメリカンインディアン博物館に移動。
きっとそれよりいいものが食べられるに違いない!

想像通り隣のカフェテリアでは、
各地のネィティブアメリカンの食事が楽しめました。
食事としてはちょっと高いけど、ミュージアム内ならこんなものかという感じ。
十分美味しかったし。

で、博物館自体にも結構期待してたんだけど、そっちは全然だった。
1箇所興味をひくものがあったけど、あとはさっぱり。
建物は好きだったんだけどなぁ。
(外の池の水もきれいに凍ってて、芸術的だった(笑))

仕方ないので、地図を開いて次はどこに行こうかと考える。
Nuwsiumにココロひかれたけど、入場料が高いので断念。
結局National Building Museumに行くことに。

ちょっと歩き疲れてる感もあったけど、徒歩で移動。寒いです。
でもアウターをウィンドブレーカーにしたのは正解。
おしゃれより寒さ対策。ここはアメリカだし。

で、着いたところは。。。博物館?て感じでした。
特別展はレゴで表現する有名な建築物展。
他には幾つか無料展示をしてたので、
ぐるっと一周してあとはベンチで休憩。
なんだか建物自体に価値あるようでした(本当にあるかどうかは知らないけど)

夕飯はダウンタウンにあるHootersで。
最近日本にもできたらしいですね。といっても全然知らんのだが。
スポーツバーなので騒がしいけど、
安いしそれなりに美味しかったし悪くないね。
ただ変な時間に行くと待ち時間が半端無さそうだった。
(うちらは5時過ぎに行って15分ほど待った)

帰りはメトロで。駅近のホテルにすれば良かったとちょっと思った。

2011年1月15日土曜日

イクチオステガ!〜ワシントン2日目

9時過ぎにホテルを出て、近くのカフェで朝ごはん。
ついでにRite Aidで箱テッシュを購入。

ビボラップ入りのテッシュで、思わずむせるほどのハッカ臭。
箱のままだと邪魔なので、中だけ取り出してカバンにいれてたんだけど、
予想通りバッグの中はハッカです(笑)
風邪ひきとしては文句言えませんが、
我ながらなぜ普通のローション入りを買わなかったのかと!(笑)

まぁ風邪対策万端で自然史博物館へ。
土曜日だからか只だからか、結構な混雑具合。
私は相変わらず石と古生代の化石にウキウキなんだけど、
人多くてちょっとげんなり。
特に恐竜のところ。写真取る人たちで混みまくり。

そしてここにもオルメカ文明の大きな顔の石像が…
(先週、ロスでもメキシコでも見たのです)
この1週間で3体目…
そしてモアイもあったので写真とってみました。
モアイ、連れてこられて…

半日館内をぶらぶらしたら、夜ご飯をどうしようかということになったので、
アムトラックの駅まで遠出することに。
シカゴピザを食べようかと思ったんだけど、
二人じゃ食べきれないというだんなの判断で却下。
結局普通のお店に入りました。

帰りに酒屋で小さなワインを買ってホテルでまったりしました。

2011年1月14日金曜日

これがシャトルか!〜ワシントン1日目

アトランタ到着。寝たけど眠い。
ワシントンのナショナル空港までの便は、早朝だったせいかガラガラ。
なので飛行中はゆっくり横になって寝れたのが有り難い。

9時過ぎに着いたナショナル空港から
航空宇宙博物館別館があるダレス空港まではタクシーで移動。
2011年1月現在、空港同士をつなぐメトロを作ってるらしいんだけど、
完成はまだまだ先っぽいです。

着いたら早速スペースシャトルを見に!
おー、これを私は見たかったんだー☆
けど「う〜ん、なんていうか作り物っぽいね」って言うのが感想。
塗装の問題であると思われる。
でも、本物見れて満足。打ち上げも見たかったなぁー。

お腹が減ったので、館内唯一の食事処「マクドナルド」へ。
ただ一つの飯屋がマクドナルドっていうところに、
そこはかとなくアメリカを感じる(苦笑)
いいんだけどね、当たり外れないから。

食べ終わったら再度鑑賞。ちょっと眠い。

ここには他にもコンコルドやらエノラ・ゲイやらが置いてあります。
これは日本人だからかもしれないけど、
やっぱりエノラ・ゲイを見るのはあまり心地いいものではなかったです。
日本の戦闘機も置いてあったけど、興味なし。

でもだんながコンコルドを含め旅客機は好きなので、
いろいろ解説してもらいながら、その他館内をうろうろ。
全然知らない分野なので、聞いていておもしろかった。
コンコルドの美しさにもなんとなく共感できたし(笑)
もし一人だったらさすがにちょっとつまんなかったと思う。

ひと通りまわったら、さすがに寝不足からくる疲労でふらふら。
ので荷物を回収して撤退する。

ちなみに博物館では荷物が預けられないという話だったんだけど、
ちゃんとロッカーありました。
チェックインサイズのカバンはさすがに入らないかもしれないけど、
機内持ち込みサイズなら余裕で収納可。

ダレス空港までのシャトルバスがちょうど来たので乗り込む。
その後空港でも運良く市営バスの出発直前に到着して、待ち時間ゼロで出発。
バスからメトロに乗り換えたら、歩いてホテルまで。
お宿はWashington Plaza Hotelで、部屋はいい感じでした。

夕飯は、、、、どこで食べたか忘れたけど、どっかで食べて今日はおしまい。
ゆっくり寝て明日に備えます。

2011年1月13日木曜日

週末旅行〜ワシントンDCだー!

先週のメキシコ小旅行でひいた風邪もちょっとずつよくなっている今日この頃、
ワシントンDCに向かいます。

今週末(来週始め?)は月曜日がキング牧師の日で休日なので、
金曜日に有給とって木曜の夜から3泊4日(その他1泊飛行機泊)の旅行。
メキシコよりもっと前に予定を組んでました。
(本当はカナダにオーロラを見に行く予定だったんだけど、
 ダイヤ改正で飛行機が乗り継げない上に、
 ツアー会社の宿泊先の不手際があって、そっちはキャンセルしました)

今日はSFOを22時45分出発して夜行便に乗ります。
アトランタ乗り換えなんだけど、ちゃんと寝れるかなぁ?

2011年1月10日月曜日

案の定…

メキシコから帰ってきて、2日目。
風邪引きました。

意識的にしろ無意識的にしろ、多分ものすごく緊張してたんでしょうね。
あんだけしっかり睡眠とってたにもかかわらず、
帰ってきた日も爆睡してたし。

まぁ来週末も出かけるので、早く治すようにゆっくりします。

2011年1月8日土曜日

メキシコから帰還

待ちに待った帰国日(笑)
ホテルをチェックアウトして迎えの車に乗ります。

運転手さんが私の荷物を見て「スーツケースはないの?」と聞く。
そうだよね、普通持ってるよね。
でもバックパックと大きめの手提げだけの旅行は動きやすいんだよ。

空港に着いてチェックインすると、9時半発の飛行機は遅れてる様子。
まぁどっちにしろ乗り継ぎの飛行機までは時間があるし、余裕。
昨日同じツアーだったご夫婦と同じ便。
彼らはアオハカ(ぼーっと聞いてると、お墓って聞こえてビビる。そしてアオハカは意外に言いにくい)へ行く予定らしいけど、
飛行機が遅れてしまって予定の便に乗り継げないらしい。
メキシコシティの空港で18時頃の便に変更だって言ってた。
それは、、、お疲れ様です。。。

結局1時間ほど遅れて出発、メキシコシティに着いたのは1時半。
SFOまでの飛行機は16時発なので、悪くない待ち時間だ。

ターミナルを移動して、ユナイテッドにチェックイン。
カウンター混んでます。
どうもエコノミー席が満席だったらしく、エコノミープラスになる。ラッキー。
帰りはバックパックを預けて(ロストバゲッジを危惧してずっと手持ちだった)
手荷物は大きめの手提げと手掘りの絵。持ちにくい。

ゲートを通ったら今日はじめての食事をして
小銭消化&機内用おやつにスナックを買って、あとは待機。
この旅行初めての日本語の本を開く。
メリダ空港は案内がスペイン語だけだったけど、
メキシコシティ空港は、さすがに英語のアナウンスもあって安心感が違う。

予定より20分ほど遅れて搭乗、離陸。
ちなみに飛行時間は5時間だったけど、1Q84 BOOK3は読み終えれなかった…

SFO到着。2時間ほど前にダンナが日本から帰ってる予定。
入国審査でいつも通りダンナの仕事先などを聞かれ(ビザのせい)、
税関はノーチェックで通り過ぎる。
(ちなみにダンナの時は、税関がひまだからとりあえず通しとけって感じでX線検査したらしい)

一度帰宅して、迎えに来てくれていたダンナと合流。
長い一人旅が終わりました。
なんだかはじめてのおつかい並の疲労度でした(苦笑)

2011年1月7日金曜日

メキシコ3日目(in Merida)

7時半起床。今朝も「ここで何してるんだろう」って気分になる。
しかも今日は頭痛付き。。。 
特に無理が祟るようなスケジュールじゃないんだけど…

でも着替えて近くのコンビニへ朝ごはんを買いに行く。
こっちのサンドイッチは日本っぽくて悪くない。

さて9時を大幅に過ぎて迎えに来たバンに乗って出発だ!
(各ホテルを回ってくるので迎えが後ろのほうだとそうなる)
ちなみに今日も一人客は私だけで、助手席でした。

今日のガイドさんは道中無言だったので、ぼーっと車窓を眺めてました。
見知らぬ土地だから、眺めてるだけでも楽しい。

さて着きました、チチェン・イツァ。
毎日何万人もの(だった気がする。ガイドさんが言ってたけど忘れた)観光客が来るので、
もしはぐれたら2時にバンでという説明を受ける。
それを聞いて、どうせなら一人でぷらぷら回りたいなぁと思ったので、
ガイドさんに「ガイドいらないから、一人で回ってくる」と宣言して
一人で遺跡を回りました。

話しに聞いてた通り人が多いけど、でも広いので気にならない。
気になるのは土産物屋の数!
なんていうか縁日みたいになってますけど…

各ポイントをぶらぶら歩いていたら
昨日同じツアーだった人たちと会いました。
そっか、彼らも今日はこの遺跡に来てるんだ。

おみやげは買わない予定だったのに、途中で一つ買ってしまった。
それは横30弱、縦75弱、暑さ2弱(単位はCM)の木彫りの絵。
我が家には既にそういった壁に飾る系のものが何点も…
しかもバックパックに入りそうにないので、手持ち決定…
明日帰るからいいけど、邪魔だ。

新旧両方のチチェン・イツァを回って1時過ぎたぐらいから、
日差しにヤラれたのかふらふら…
木陰でぼーっとしてました。

2時にバンに戻る。
おみやげ買うのって日本人だけかと思ってたけど、
他の人も食器とか買ってる模様。
そういや昨日もみんな何かしら買ってたなぁ。

さてバンの次の目的地はセノーテ。
ユカタン半島はカルスト台地なので、
地下が空洞化して大きな穴になっているところがたくさんあり、
そこに水がたまり泉のようになったものがセノーテです。

全然関係ないけど、ユカタンは恐竜絶滅原因になった隕石が落下した辺りという
個人的にすごく興味のある土地です。
まぁこの旅行にも全く接点はないんだけど。。。

さてこのセノーテ、泳げます。もちろん水着を持っていれば、ですが。
(多分、現地で買えるんじゃないかなぁ)
面白いなぁと思ったのが、泳ぐ前にシャワーを浴びること。
体についてた日焼け止めとか化粧とかを始めにとってから泳ぐ。
温泉と同じマナーがこんなところに。

ちなみに同じツアーの人達が何人か泳いでた。
道理でなんか水着っぽいのを着てると思ったんだよ。
でも泳ぐのはいいとして、謎なのはその後着替えずに、
濡れたままズボンとか履いてるんだろう、彼ら。
気持ち悪くないかなぁ。

セノーテを出たら既に3時過ぎだけど、昼食です。
他のツアーもたくさんいる、お昼処。
バイキング形式で、食べながら民族ダンスとかが見れる所。
個人的に、ペルーでも行ったけど、あんまり楽しくないスタイルです。
食べながら見る形式は大体において、お互いのクオリティが低いし。

でもたくさん食べた。お腹へってたし、正直アメリカンより全然おいしいし。

お腹もいっぱいになった帰りのバンはちょっとだけ静か。
途中高速で事故があったところだけ混んでいたけど、あとはスイスイ。
5時半頃ホテルに到着。

既に日は暮れかかってるけど、折角なのでちょっと街歩き。
といっても少し遠くのコンビニに買い物にいく、みたいになった。
本当はお土産用に地元のスーパーとかに行きたかったんだけど、
中心街だしなかった。
換わりにコンビニはいっぱいあったけど。

カテドラルを見て、そのへんをぶらぶら。
時間が早いからかもしれないけど、メリダは安全そうでした。

ホテルに帰ったら、買ってきたファンタオレンジを飲みながらパッキング。
今日買った木彫りはどうやっても手持ちだな。

さて明日はお待ちかねの帰宅。(変な言い回しになってるけど、本音なので仕方ない)
頭に冷えピタを貼って10時就寝。

2011年1月6日木曜日

メキシコ2日目

4時半起床。起きていきなり「なんでこんなところにいるんだろう」と、
今朝のテンションは低め。

飛行機のチェックイン2時間前を推奨されていたので、
7時発のくせに、5時頃ホテルをチェックアウトしました。
でも私、預け入れ荷物ないんだよなぁ・・・ 
空港で昨日の夕飯の残り(食べきれずに箱に入れてもらった)を食べて暇つぶし。

今日は飛行機でメリダに飛んで、そのまま遺跡(ウシュマル&カバー)ツアーの予定。
飛行機とツアーは現地ツアー会社に、
事前にメールでお願いしていました。

メリダ行きの飛行機は予定通り離陸。
機内ではずっと本を読んでいて、ふと時間を見ると到着時刻を20分も過ぎてる。
おかしいなぁと思っていると、メリダの上空の雲のせいで着陸できず、
とりあえずカンペチェという所に着陸して待ちますということに。

仕方ないなぁ。仕方ないけど空港からツアーはキャンセルだな。。。
まぁツアー会社がどうにかしてるだろうと、待機。
飛行機飛ばないとどうしようもないし。

15分ほどしたら再搭乗のアナウンスが流れてたので、再び機上の人に。
ふと隣の人をみたら、さっきまではアイパッドを持ってたのに今度は本。
著者を見ると「あ、村上春樹だ!」
あー私も今日、村上持ってるよーって思ったけど、残念ながらその本は棚の上。
英語版だったから、著者名がローマ字表記だったのにー。
ちょっとだけ表紙見して、一緒だねってしたかったのにー。

ちなみに彼の持っていたのはノルウェーの森でした。
tokio blues Norwegian Woodって書いてあったので、一瞬東京奇譚集かと思ったけど、
調べたら、スペイン語ではそう綴るらしい。

さてやっとメリダに着きました。
本当ならここでツアーに合流するはずだったけど、もう遅い。
とりあえずツアー会社に電話してホテル迄の車を手配してもらう。
アメリカで使ってるプリペイド携帯、メキシコでもそのまま使えました。

明日はチチェン・イツァに行く予定だったけど、ウシュマルツアーが順延かなぁ。
残念、チチェン楽しみにしてたのになぁ。
とか思ってたら、迎えに来てくれた運転手さんが
「ツアーガイドが午後からのウシュマル遺跡ツアーへ変更しないかといっている」とのこと。
カバー遺跡にはいけないけど、そのかわりに明日チチェン・イツァに行ける!
というわけで、午後からのツアーに合流することに。

バタバタとホテルにチェックインして、
ロビーにあった簡易ツアー会社にチチェンツアーを予約して、
昼ごはん用にサンドイッチを買いに行って、
ウシュマル遺跡ツアーに合流。
ちなみに午後からのこのツアーは、カバー遺跡は訪れずに、
ウシュマル遺跡を見たあと夕飯、
その後同じく遺跡で光と音のショーを見学します。

ツアーの一人参加&英語なのは私だけだったみたいで、
車はバンだったんだけど助手席に座りました。
ガイドさん、いい人で色々気を使ってくれました。
それより何より彼(名前はエミリオ)の英語がすごく聞きやすくて助かった。

さてまずはウシュマル遺跡へ。
結果から言うとこの旅行で一番良かった。
石の細工ががきれいに残ってるし、人も少ないし。

その中でも一番はピラミッド。
実は以前アンコールワットへ行った時、森を一望できる塔に登ったことがあり、
でもその時は専属ガイドさんがいて、ゆっくり見てるほど時間がなく、
一人で来た人たちとかがぼーっと眺めてたのがすごく羨ましかった。
ということがあったので、森を一望できるピラミッドに登れたのがうれしかった。
45分の自由時間、ほとんどそこで費やしてしまったよ。

さて一度外に出て、みんなで夕飯食べに。
日本のツアーみたいにグループごとの席とかじゃないので、始めちょっと困った…
でも2人くらい英語しゃべれる人がいたし、
一人で参加してる若くみえる女性(アジア人若く見えるらしいから、そう思ってるんだと思う)なので気を使ってもらってました。

夕飯はユカタン半島の伝統料理だそうです。
普通に美味しくて、ペルーのアマゾンで食べた料理と似てたかな。

暗くなってきたので、再度ウシュマルへ入場して光と音のショーです。
まぁ、個人的には全く興味なし。
正直遺跡をあんなふうにライトアップしなくたって・・・と見ながら何度思ったことか…
どっちかっていうと真っ暗にして、星を見せてくれたほうがうれしい。
ぼーっと空を見てたら流れ星を3つ見た。

ショーを見終わってホテルに着いたのが9時過ぎ。
部屋の向きのせいか、花火が上がってるのが見えた。今年初花火。
なんだかんだで11時過ぎに就寝。

2011年1月5日水曜日

メキシコ1日目

現地時間早朝5時半。
機内で寝てた頭も、着陸の時の振動でばっちり目が覚めた(笑)
飛行時間は実質3時間半しかないから寝不足だけど、
どうにかなりそうな予感。

まずは入国審査と税関。もちろん何もなく通過。
荷物を持って今日のお宿、空港と橋で繋がってるカミノリアルアエロプエルトホテルへ。
今日は一日観光だから、バックパックは預かってもらわないとね。

8時にロビーに手配車が来る予定なので
空港のセブイレでお水買ったり、紅茶買ったり、
ロビーで家から持ってきたおにぎりを食べたりして待機。
あと、お釣りぼられたり(笑)
(あとで確認したらぼられてたみたい。100円ぐらい。
 その後他のセブイレでも同じようなことがあった。
 他のコンビニはそんなことなかったのにー。セブイレ嫌いだー)

さて8時前に、お願いしていたミカドトラベルさんの人が来てくれました。
事前にメールで「英語で行き先のコミュニケーションが出来る運転手さん付き専用車」をお願いしていたんだけど、
時間があったのか、説明に日本人の方がきてくれました。

一人だったのでテオティワカンのツアーに入ったほうが安かったんだけど、
寝不足中の移動やその後の移動を考えると、これが一番よかったのです。
確かにお金としては倍近くかかったけど、安全はカネで買う。
それにツアーだと自分が行きたいところに行けない不満もあるしね。

まぁなんだかんだ、ちょっとミカドトラベルさんに無理言って(有難う御座いました)出発です。
向かうはテオティワカン。
行きはテンション高めだったからか、元気にぼーっと車窓を眺めてました。

遺跡についたのは9時頃。
入り口1(ケツァルコアトルの神殿)から入って
死者の道を上っていく予定だったんだけど、
運転手さん勘違いしてたようで、
結局入り口3(月のピラミッド)から入って、1で待っていてもらうことにしました。

まだ早い時間だから人はまばら、でも雲ひとつなく既に暑い・・・
とりあえず月のピラミッドに登ってみることに。
うーん、一段一段が膝近くまであって結構な急傾斜。
でも上まで登ると気持ちいいです。
登れるのは途中までですが…

向こうに見える太陽のピラミッドがでか過ぎて、遠近法が狂いそう。

しっかし遺跡の修復、どうにかならんかったんかなぁっていう感じ…
デカさとかはよくわかるし、これは修復された後だなってよくわかるんだけど、
コンクリでうち固められてるのを見ると、
誰にというわけではないが申し訳ない気持ちに…

月のピラミッドを降りて、ぶらぶら太陽のピラミッドへ移動。
死者の道、端っこの方は穴がぼこぼこあいてます。なんだろう?
振り返ると犬が。。。 野良犬? 
まぁでも犬じゃないな、この穴は。まさかの工事跡・・・?

さて太陽のピラミッドにも、もちろん登ります。
こっちはそんなに傾斜は強くなかったけど、でも高い分しんどい。
周りも人たちも頑張って登ってた。

でも案外、意外に簡単頂上。
このピラミッド、世界で3番目に高いらしく、
なおかつ登頂できるピラミッドとしては世界トップらしいです。
まぁなんていうかこの修復を見ると、登っても怒られなさそうです。

でも高いところが好きなので文句なし。気持ちいいし。
お腹が減ったので、月のピラミッドを見ながら今朝の残りのおにぎりを食べる。
米、うまいなぁ(笑)

食べ終わってふと振り返ると、メキシコ人と思われる団体(15人くらい)が
太陽に向いて立ち、みんな両手を上げてる… 
宗教的な感じだ。ちょっと怖くてちょっと笑える感じです。
思わず写真撮っちゃったよ。

しばらくすると彼らの礼拝も終わったようなので、
ピラミッドを降りて死者の道を下っていきます。

今回、テオティワカンで一番やりたかったこと、
それは死者の道を端から端まで歩くこと。
ツアーだと、両ピラミッドに登ってその間の道を歩くっていう内容が多いのです。
それにケツァルコアトルの神殿に寄らないことも多いし。

死者の道は、歩いてる人も少なくてのんびり気分。
と、ふと前の穴に生き物が! どうもマーモットみたい。
そうかぁ、穴は彼らの仕業か。
さすがに工事後じゃないよなぁ(苦笑)

それにしてもガイドブックに書いてあったとおり、
ほんと日差しがきつくて、影がない。
帽子かぶってるけど影がないのがしんどいわぁ。
唯一の影は、死者の道にある小さな川沿いの木陰だけ。
ちょっとだけ休憩しました。

ぶらぶらと頭の中で遺跡復元しながら死者の道歩いて、
着いたのはケツァルコアトルの神殿。
正直、ここが一番遺跡っぽく、ココを見ずをしてどこをみる!って感じです。

あーでも、日差しと寝不足と高地のせいで体ふらふら。
神殿も堪能したし、約束よりちょっと早いけど遺跡を後に。
車は既に待っていてくれました。
乗り込んで走り出したら直ぐに眠ってしまいました。

起きたら既に町の中。
結構深く寝てたみたいで、体はかなり楽になってました。

国立人類学博物館前で運転手さんとはお別れ。
入り口で持ち物検査があって、入場料を払います。
水を手で持ってたら捨てさせられました。かばんにいれときゃ良かった…

さぁてどこから回ろうかと、ガイドブックを見てたら
「どっから来たの?(英語)」と聞かれたけど怪しくて無視。
一応館内だったんだけど、中にもいるんだなそういう人。

ちなみにこの博物館、マヤ文明のカレンダーが多分一番有名です。
思ったよりでかい、けど前で写真撮る人が多すぎてゆっくり見れない。
個人的に楽しかったのは文明前のヒトの様子。
模型でその当時の生活を再現していたりして、こういうの好きです。

でも結局1階を5分の3まわったところで体力が尽きて、ホテルへ帰ることに。
すっごい面白いところなので残念。
元気なら丸一日ウロウロしても飽きないのにー、でも仕方ないな。
そういや今日もオルメカ文明のでかい頭の石像みました。

帰りは地下鉄で。
博物館のすぐ近くじゃなく、
少し離れてるけど乗り換えが1回で済む駅まで歩くことにしたら途中で道に迷った!
ちょうど直ぐ近くに役所的なところがあったので
そこの警備員さんに道を教えてもらいました。
地図持ってて良かったー、スペイン語は全然わかんないから。

地下鉄は女性専用車両じゃないのに、ほとんど女の人ばっかりの車両に乗り込む。
アジア人が珍しいのか、他に気になることがあるのか、
子ども(大人はさすがにしない)にじーっと見られてしまいました。
でも危なくはなかったです。

時々、隣の車両から物売りの人が来て、
シャボン玉を車内で作ったり、大音響でCD流してたりしてました。

無事地下鉄を乗り継ぎ、ホテルにチェックインしたら、
4時半だけど夕飯を取り8時にはすっかり寝てしまいました。

2011年1月4日火曜日

今日からメキシコ旅行ですが・・・

正直朝から憂鬱。
自分でメキシコ行くって決めたにも関わらず
ちょっとひよってしまった・・・

でも飛行機もとったし、宿もキャンセルきかない分だったしで、
「いくぜ、私」と思って頑張りました。

さて飛行機はマイル特典で手配したので、
行きはLAで乗り継ぎ時間10時間(空いてたのがそれしかなかった)。
お昼にサンフランシスコを出発したら、
夜11時59分発のメキシコ行きまで時間余りまくり。

LAの空港では暇つぶしができそうにもないので、
行きたかったLACMA(ロサンゼルス郡立美術館)まで、
バスを2本乗り継いで行きました。
一本目のバスはサンタモニカの通りを走るんだけど、
運転手さん、えらくテンション高くて
「ヤッホー、サンタモニカだぜぇ」って感じでアナウンスしてました(笑)

1時間半か2時間かかって、やっとLACMAに。
この頃にはいやだって気持ちもなく、さぁてやるかって感じです。

今LACMAではメキシコのオルメカ文明展をしてて、
それを楽しみにいったんだけど、あんまりぐっとは来なかった。
ついでに言うと、館内がわかりにくかった。
どこで何をしてるのかは地図でわかるんだけど、
どうやったらそこに辿りつけるかが分かりにくい。
違う塔の2階から入るとか、階段が簡単には見つからないとか。

でもポリネシアン系だとか印象画だとかはよかったです。
チベット仏教展も面白かったし。
あと日本館。肝心の中身より建物自体のほうが気に入った。

閉館する8時前までいて、またバスにゆられて空港へ。
帰りのバスは、(次の停車地を案内してくれる)電光掲示板がなくて困りました。
バスが空港内まで行かないので、地図と周りの風景で勝負して下車。
まぁなんとか正解だったので無事空港まで戻れたけど、
もし見当はずれだったら、タクシーもいなくて泣き入ってたかも…

空港で歯磨き、着替え(一応夜行便なので寝れる服へ)をしたら出発まで時間つぶし。
飛行機は時間通りに出発。
ラッキーなことに、他は全部埋まってたのに私の隣だけ空席でした。
よしよし。これでちょっとはゆっくり寝られる。お休みなさい。

2011年1月3日月曜日

いってらっしゃい。

夜のJAL便で、だんなが日本へ出張にでかけました。
出張が決まった時点では、一緒に日本へ行こうかとも思ったんだけど、
正月明けの帰国便のせいで飛行機が$1400もするのでやめ。

その替り、明日からメキシコです。(経緯は長くなるので省略)
30歳、初の一人海外旅行だ!

スケジュールは以下。
4日 SFO→LAX LAで時間つぶし LAX→MEX(夜行便)
5日 午前:テオティワカン 午後:国立人類学博物館
6日 MEX→MRD(メリダ) そのままウシュマル&カバー遺跡ツアー
7日 チチェン・イツァ
8日 MRD→MEX→SFO 帰還

さぁ、無事に帰って来れるかなぁ・・・

読中の感想

一日、二日はひたすら(という程でもないけど)1Q84読んでました。

まぁいろいろ感想とかはあるけど、一番思ったのは、
あんなに売れたけど、読み切った人は何割くらいいるんだろう…と。
特に読みにくくもなくもちろん面白いのだけど、
ボリュウムはあるし小説読み慣れてない人には、ちょっと重いかも。
本棚に眠ってるくらいなら、私に売ってくれないかなぁ・・・

2011年1月2日日曜日

来年も同じかと思うと、ちょっとひるむ。

意外に二日目にして、おせち終了。
4食連続おせちだったし、そりゃなくなりもするわなぁ。。。

昼はすっかりおせちに飽きたので、ラーメン食べに行きました。
旨かったです。

2011年1月1日土曜日

明けましておめでとうございます。

早速、おせち食べました。
初めて作った割には、どれもまぁ美味しく出来上がって満足。

なのはいいけど、やっぱり二人で食べるには量多すぎだったかも…
作らなくていいのは楽だけど、既に微妙な気分だねぇ(苦笑)