2009年10月25日日曜日

夕飯の鍋

夕飯は鍋にした。
材料は白菜・大根・春菊・えのき・しめじ・豚・鳥・豆腐・たら。
至極まっとうな食材で、正しき夜ご飯だ。

たらと鶏肉・野菜を入れてしばし待つ。
沸騰してきたから、まずたらから取り出して食べる。

そのたらが脂っこい。
たらは淡泊な味が売りなんじゃないかと思っていたけど、このたらはまるでクエ。
火が通ってるにも関わらず身が固くならずに、口の中でとろける。

そのせいで鍋全体がみょうにべたつく。
ポン酢の上には無色透明な脂の層が見える。

おかしいな、普通の鍋の材料なのになんでこんなことに・・・。

なにせ口の中がさっぱりしないから、
残念ながらちょっと食べたところで鍋はお開き。
おいしいお夕飯が食べたいな。
普通に作って想像する味にならないというのは、ちょっとしたいらだちです。