2010年4月3日土曜日

death valley その3 & Las Vegas

今日でお別れデスバレー。
日の出より前に起きて砂丘へ行きました。
既にちらほら人の姿。

砂の上は昨日までのたくさんの人の足跡と
夜のうちに移動した小動物の足跡が交差してました。
しっかし人の足跡がほんとに多くて、
遠くまで踏み荒らされてる感じ。でもこれが国立公園の現状。
ただ風紋が全然見られなくて残念。

夜の闇で冷えた砂が、
裸足で歩くと足を刺す冷たさで驚いた。
まるで真冬の川に足を突っ込んだみたい!
いやぁ、サンダルで行ったからまじで大変だったよぉ。

砂丘から帰って宿で朝食を食べたら、チェックアウト。
ザブリスキーポイントで景色を見たら、ダンテスビューへ。
相変わらずの景色と山道を上ると展望台に着いた。
標高1600mの吹きっさらしなので寒い!

けどバッドウォーターを中心に、谷の様子がよくわかるの。
あぁ、白い大地があんなに奥まで続いてるんだねえ、
つまり「あれ全部塩かぁって…」
ちょっとうんざりするくらい(笑)
でもやっぱり高いところから見るのは楽しいかった。

さて山道を下って一路ラスベガスへ。
行きは95号線を走ってきたので、帰りは372、160を走ることに。
距離にして270kmっだ!
なんだか3日間、ひたすら移動してる気がする。

昼ごはんに入った店でご飯が出てくるのに30分以上かかった以外、
特に問題もなくレンタカーセンターへ着きました。
ちなみに走行距離は602mile(約970km)。おぉぉ。

オフロードで少し白くなった車を返して、
空港から今日のお宿(リオオールスイート)へは
CATという公営バスを乗り継いで行きました。
なにせ荷物はリュック2個と小さいスーツケース1個なので身軽だし、安い。
24時間乗り放題$5。

バスは迷わなかったけど、
ホテルがでかくて、ホテル内で迷い気味に(苦笑)。
オールスイートなので部屋も広いけど、
清潔さで言えば正直デスバレーの方が良かった。
うぅぅん、次はないな。

そのまま荷物をおいて、
部屋でのんびりする暇のなくホテルのバフェ(カーニバルの方)へ。
6時半くらいに行ったけど、すでに並んでる…
(帰りに見たら、列は倍ぐらいになってた)
でも席につくまでに40分くらいかかったけど、
バフェは思ってた通りよかった。
カニもあったし、ケーキもおいしかったし、
うどんも悪くなかった(日本から行ったらそうは思わないかもしれないけど)。
給仕のおじさんも無愛想だが仕事はさすがだったし。

でもバフェを出たのがすでに8時頃で、
ショーを見て、ベガスの夜景を堪能しようと思っていたんだけど、
疲れて部屋でまったりしていました。
初日に買ったけど飲んでなかった小さな白ワインを飲んで就寝。