今日でお別れデスバレー。
日の出より前に起きて砂丘へ行きました。
既にちらほら人の姿。
砂の上は昨日までのたくさんの人の足跡と
夜のうちに移動した小動物の足跡が交差してました。
しっかし人の足跡がほんとに多くて、
遠くまで踏み荒らされてる感じ。でもこれが国立公園の現状。
ただ風紋が全然見られなくて残念。
夜の闇で冷えた砂が、
裸足で歩くと足を刺す冷たさで驚いた。
まるで真冬の川に足を突っ込んだみたい!
いやぁ、サンダルで行ったからまじで大変だったよぉ。
砂丘から帰って宿で朝食を食べたら、チェックアウト。
ザブリスキーポイントで景色を見たら、ダンテスビューへ。
相変わらずの景色と山道を上ると展望台に着いた。
標高1600mの吹きっさらしなので寒い!
けどバッドウォーターを中心に、谷の様子がよくわかるの。
あぁ、白い大地があんなに奥まで続いてるんだねえ、
つまり「あれ全部塩かぁって…」
ちょっとうんざりするくらい(笑)
でもやっぱり高いところから見るのは楽しいかった。
さて山道を下って一路ラスベガスへ。
行きは95号線を走ってきたので、帰りは372、160を走ることに。
距離にして270kmっだ!
なんだか3日間、ひたすら移動してる気がする。
昼ごはんに入った店でご飯が出てくるのに30分以上かかった以外、
特に問題もなくレンタカーセンターへ着きました。
ちなみに走行距離は602mile(約970km)。おぉぉ。
オフロードで少し白くなった車を返して、
空港から今日のお宿(リオオールスイート)へは
CATという公営バスを乗り継いで行きました。
なにせ荷物はリュック2個と小さいスーツケース1個なので身軽だし、安い。
24時間乗り放題$5。
バスは迷わなかったけど、
ホテルがでかくて、ホテル内で迷い気味に(苦笑)。
オールスイートなので部屋も広いけど、
清潔さで言えば正直デスバレーの方が良かった。
うぅぅん、次はないな。
そのまま荷物をおいて、
部屋でのんびりする暇のなくホテルのバフェ(カーニバルの方)へ。
6時半くらいに行ったけど、すでに並んでる…
(帰りに見たら、列は倍ぐらいになってた)
でも席につくまでに40分くらいかかったけど、
バフェは思ってた通りよかった。
カニもあったし、ケーキもおいしかったし、
うどんも悪くなかった(日本から行ったらそうは思わないかもしれないけど)。
給仕のおじさんも無愛想だが仕事はさすがだったし。
でもバフェを出たのがすでに8時頃で、
ショーを見て、ベガスの夜景を堪能しようと思っていたんだけど、
疲れて部屋でまったりしていました。
初日に買ったけど飲んでなかった小さな白ワインを飲んで就寝。