2009年11月18日水曜日

リベンジ、博物館

結局昨日、回りきれなかったのが悔やまれて、
もう一度博物館へ行くことに。
今日は開館(10時)とほぼ同時に着きました。

昨日とは違って、チケット売り場のところには案内の人が立っていて、
チケットを買う時にも「どこから来たの」とか聞かれた。
(統計を取ってるようだった。)
めんどくさいから「日本」と答えると
「日本語の案内がいい?」って聞かれたので、
「いや、英語で」と答えると「英語の練習ね」と言われた。
正直、練習になるほどの案内じゃないだろう。。。

それはさておき、今日はミクロネシアのゾーンから。
次はインディアンと思いきや、ものすごい量の児童がいてて、
(多分社会見学か何かなんだろうけど、何校来てるねんってぐらいいた)
うるさいし、ゆっくり見れないのでパス。
その後メキシコ・南米へ行ってお昼ご飯。

本当はもうちょっと英語力があれば(それか日本語が併記してあれば)
解説をゆっくり読みたいところなんだけど、
辞書もないし先に進まないから、かいつまんで読みながら見学。
子供らがいないところは静かで、
その地域の音楽が流れていたりして居心地がいい。
場所と時間によってはほとんど人もいないし、
すごくゆっくりじっくり展示が見れるのもうれしい。
これで$16は安いな。(スペースショーが$8は気持ち高いけど)

とか思いながら、昨日ゆっくり見れなくて、かつ興味が高い順に見て回った。
結局5時半前に博物館を出たけど(閉館は5時45分だった)
正直まだ全部は見てない・・・ 

さて、夜はオペラを見に行きました。
かの有名なメトロポリタンオペラ! 題目は「トューランドット」です!

喜び勇んでいったけど、正直内容は「これはちょっと・・・」という感じ。
演出は確かにすばらしいし、演奏もいいんだけど、歌手がなぁ。
あの有名な「誰もねてはならぬ」を歌うテノールの人の声は全然出てないし、
主役より準主役の女の人の方が明らかにうまいし。
しかも「誰も寝てはならぬ」では、彼が歌った後の演奏がまたいいのに、
拍手で演奏が聴けないじゃないか!!
そんなにすばらしい歌でもなかったのに、悔しい。