2010年9月10日金曜日

帰りの飛行機について

5時にホテルをチェックアウトして歩いて空港へ。
飛行機は7時20分、パナマ経由のヒューストン乗換でサンフランシスコ行きです。
なぜパナマ経由かというと、単に安かったから。
飛行時間は延びるけど一回の飛行時間は短いほうがしんどくないし。

コパのカウンターで並ぶも中々進まない
でも、時間には余裕を持ってきたので安心。
それに後ろの人もパナマ行きだし、大丈夫。(何が?と問われれば困るけど)

ちなみに空港横ホテルは1泊150ドルで、2泊したので300ドル!!
確かにリマ市内に比べ空港横のホテルはかんなり高いけど、
タクシー(または送迎を頼ん)での往復と時間を考えれば悪くはない。
確か市内まで30分くらいかかるので往復1時間。
時間を金と面倒(タクシーとの交渉など)で買ったようなもんだ。

無事チェックインも終え、出国審査も終了。
相変わらず国際線の空港税は高い。一人31ドルだもんなぁ。

ソルが余ってたので水を1本買う。
アメリカ行きは飛行機に乗る直前で没収されるが、パナマ行きだから平気。
前回は知らなくていきなり水没収されたんだよなぁ。ひどいよ、全く。
もしお酒とか買ってたら目も当てられない…

リマからパナマは3時間半で、程良く空いてるフライトでした。

そしてパナマでは3時間待ちなので、ダンナの会社のおみやげを探すことに。
といっても国際線だからか免税店ばかりで、パナマっぽいものが全然ない。
会社にお酒とかじゃさすがになぁ…

結局探しまくって、パナマで作ったトリュフチョコと葉巻型チョコを買いました。
でもトリュフがどうみても手作りにしか見えない。
バレンタインの手作りだってもっと高級感溢れてる気がするよ。
まぁ、いいんだけどね。

空港から見える空は積乱雲を抱えていて、夏を思わせた。
(というか赤道近いから常に夏なんだと思うけど)
パナマの空って、クスコとかサンフランシスコとかに比べて色が薄いんだねぇ。
いつも真っ青な空を見ているせいで、変な感じすらした。
でも空が青いってことは同時に紫外線もたくさんなんだろうなぁ…

眠くなったので椅子に横になって寝ていると、放送で呼出された。
うつらうつら寝てても自分の名前が呼ばれると起きるものらしい。
空港で呼び出されたのなんて初めてだからビックリした。
まだ私は半分寝てるので、
だんなが二人のパスポートを持ってカウンターに行ってくれた。

どうもESTAが申請されてないので呼び出されたらしい。
リマでビザのデータ入れてたはずなんだけどなぁ。

搭乗が近づいてくると、カウンターの前に机が並びだした。
やっぱり荷物検査あるんだぁ。お酒買わなくて良かった。

おざなりの荷物検査を終え、飛行機に乗る。
パナマ-ヒューストンもあまり混んでなく快適でした。飛行時間は4時間。

さてやっと着きましたヒューストンです。
前回のペルー旅行も入国はヒューストンだったので
手順も分かっているので安心。
入国審査をして、チェックインの荷物を受け取って税関を通るだけ。
サンフランシスコの税関と違って、
なぜかここの税関は素通りなイメージが。

チェックインバゲッジはその後、再度ベルトコンベアに乗せて
我々も再度、手荷物検査を受けることになる。

だんなが初の3D検査機に通されて
容疑者がするような「両足を広げ、両手は頭そえる」格好をさせられてました。
あの姿勢を強制されるのは嫌だなぁと思います。

ここまでは結構、飛行機もしんどくなかったし元気だったんだけど、
サンフランシスコに向かう機内(4時間)で一気に疲れがでて
SFOに着いたときは、へろへろでした。

まぁでも空港についたら後は荷物を受け取って、シャトルバスにのって、
車を運転して帰るだけ。
もちろん無事に家に着きました。おつかれ、私。