2010年7月25日日曜日

次の日、ニンニク臭かったらごめんなさい。

今週末、車で1時間半ほどにあるギルロイという町で、
ガーリックフェスティバルなるものをしています。
(規模は全米でもトップクラスらしい)
気にはなる、気にはなるけど、入場料が一人17ドル。
そこまでして行きたいか、というと微妙・・・

なんだけど、とりあえず行ってみようということになって、
朝の8時半から出発です。
うわさによるとすごい人出なので、渋滞回避のために早めにいくべし。
10時開場で9時半頃駐車場に着いた。
予想できてたことだけど、結局ここまで来たから中に入るかぁと入場することに。

巨大な駐車場には続々と車が入ってきていて、
車を降りるとすでにそこはにんにくの臭い。
そして三角コーンには「GGFA」の文字。Girloy Garlic Festival Associationか!?
年に1回しか使わないだろう!! 

駐車場から会場までは徒歩。(遠いところにとめるとシャトルバスが走ってるみたい)
ゲートの前でチケットを買い、並ぶ間のなく入場。
(すでに持ってる人も多いみたいで、チケット売り場で買ってる人は少ない)
開場時間の前にも関わらず、すでに会場内には人がそれなりに。
このへんのアバウトさがいいよね、アメリカ。

入り口からちょっと行ったところで、ヤクルト(まさしく日本のヤクルトです)配ってたので、
おいしく頂きました。

とりあえず会場を1周することにして、
ガーリックトーストを売っていたので買って食べる。
おいしいけど、手がベトベトになった。

会場には食べ物屋さんとクラフト屋さんがならんでて、わらのベンチがあった。
うれしくて座ろうとしたんだけど、スカートを履いていたのでわらが足にささる・・・
座るのは断念・・・

ワインのテイスティング(有料)があって私を呼んでたんだけど、
帰りは運転するんだって決めているので、心を鬼にして無視。
気持ちが変わらないようにフォトIDも車に置いてきてたし。

そのままふらふら歩いてるとガーリックアイスの試食ができるところを発見。
知り合いが二度と食べたくないといっていたので興味津々。
一体どれくらいまずいんだろう(笑)

一口食べるとバニラに気持ちガーリックかな?という位。
でもそのまま食べてると、にんにくで舌がぴりぴりしてきた!
総括すると、確かに美味しいものではないけど、そこまで嫌がるものかどうか・・・
(もしかしたら食べる前から既に舌と鼻が麻痺してたかもしれないけど)
ただひとつ言えることは買ってまで食べるものではない。
私は平気だったけど、だんなは食べた後、胃もたれしてたし。。

生ガキが売ってたので、それも買い食い。
開けてそのままでてきた(洗われたりはされてない)ので、殻とかが気になるけど、
牡蠣自体はおいしかった。
ライムと塩が添えられてたのが気になったくらい。
生ガキに塩はかけないだろう!

その後、アンティーク調のホテルの看板が素敵だったので購入。
お昼ごはんを食べて、12時過ぎに撤退しました。

入場料を考えるとまぁ高いけど、それなりに楽しめたので良かったかな。
それに朝イチに入ったから人も多くなかったし、何かを買うのに並んだりしなかったし。
子どもがいると子供用コーナーで遊べていいかも。

帰りに有名なギルロイアウトレットに寄って、
結局2時半頃にギルロイを出たんだけど、
こんな時間にもかかわらず、高速が明らかに混んでいた。
たぶんガーリックフェスタのせいだと思う。
町おこし(だと思う)大成功だね。