以前聞いたチャイコフスキーのピアノ交響曲第1番が生で聞きたくて、
レッドウッドシンフォニーの演奏会に行ってきました。
感覚としては〇〇市交響楽団、定期演奏会かな?
開演は夜8時。会場は思ったより小さくて、
(市民ホールだったら小ホールくらいの大きさかな?)
お客さんも楽な感じでした。小さい子も来てたし。
ちなみに受付でボランティアしてた方が、日本人でびっくりした(しかも同じ名字)!
うちらが会場に着いたのが7時40分くらいで、
楽器を持った人が入っていくのをみながら、
(ちなみに演奏会が終わって帰る時も、楽器を持って帰っていく人をみた)
開演に間に合えば、別にいつきてもいいんだなぁって驚いた。
一時間前に集まったり、終わったあとにミーティングとかないんだねぇ。
ステージ上の演奏者も、
黒のズボンと黒い靴を履いていれば、上は何色でもいいみたいだし。
うちが大学の時の定期演奏会は、上も下も服の色と形は決まってたし、
大体そういうふうに決まってるもんだと思ってた。
演目は
Dmitri Shostakovich 「Ballet Suite No.1」
Sergei Prokofiev 「Symphony No.1(Classical)」
Pyotr Illyivh Tchaikovsky 「Piano Concerto No.1」
上の2曲は全然知らない曲で、作曲家も知らない。
そして名前すら読めない…
なのでここで初めて聞いたんだけど、1曲目はうちの好きな感じでした。
図書館にもCDが置いてないくらいだからマイナー曲なのかもしれないけど、
ちょっと探して聞いてみよう。
そしてチャイコフスキーのピアノ交響曲はよかった!
オケと合ってないとこがあったり、ピアノに余裕が無い時があったりしたけど、
そういうの差し引いても、素晴らしかった。
楽譜なしであの集中力。
会場が狭い分ピアノが近いので、鍵盤の様子とかがよく見えて、
すごいなぁと感心しかり。目線は鍵盤の上に釘付け。
演奏してたのは40前後の男の人だったけど、ほんとに素晴らしかった。
まぁ彼がチャイコフスキーって書いたTシャツとサイドにスパンコールのついたズボンを履いて登場してきたときには、おいってなったけど(笑)
演奏会は2時間弱で終わりました。
あーまたピアノ交響曲を聞きに行きたい!